謙虚に人に教えを請う姿勢。 | 【SHIBUYA-TIGER】
僕の思っている、wato君 がすごいなと思う点は、「謙虚に人に教えを請う姿勢」です。

昨年、彼が子会社取締役に就任した後でも、決して高飛車にならず、まるで新人のような姿勢で、ほとんど見ず知らずだった僕のところにマーケティングについて質問をしにきて、こちらもとてもいい気分でいろいろ相談に乗ったことを覚えています。

彼は、部外や社外の人に対しても、空気をまるで読めていないかのようになんでも気になったことを、下から下からの姿勢で質問するので、たぶん普通の人ではたどりつかないような情報もたくさん得られる体質なのではないかと思います。

wato君は今回のポイントすすむ君で優勝した ということで、さすがの「執念とコミット力」を感じるのですが、それは何よりもwato君が素直に愚直にいろいろな人に教えを請うて、提案のブラッシュアップや施策の実装をして、さらに成長したという証なのだと思います。

謙虚に教えを請うという姿勢を忘れたら、人間は簡単には成長できないと思っています。
自分も過去に自信過剰だった頃は、ほんの少しでも自分の意見に突っ込まれるのが甚だ気分が悪く、一切他人の意見を聞かないような空気をたぶん作っていたので、おのずと得られる意見や情報も少なくなっていて、当時、自分が成長しにくい環境にあったことは否めません。

今回のwato君の快挙をまねび、自分自身ももっと謙虚に人に教えを請う姿勢を意識して作っていきたいと思います。