国鉄関西支社が『新快速』の有料座席『Aシート』を公開 | 紫のぼやき日記

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223系のクハ222です。
真ん中の片開き扉みたいなのが気になりますが、マニアの頁を見たら矢張り彼れは嵌め殺しだそうです。






《本文》
国鉄関西支社が来月から東海道本線と山陽本線で運行を始める、リクライニング機能などがついた有料の座席を備えた新快速列車の車両が27日、公開されました。

国鉄関西支社は、東海道本線と山陽本線を走る新快速列車の一部を改装し、500円の追加料金で利用できる有料の座席を来月から導入します。
これを前に、27日、兵庫県揖保郡太子町の車両基地で報道機関に車両が公開されました。
内部は、木目調の落ち着いた雰囲気で、座席には、背もたれを倒せるリクライニング機能があるほか、テーブルや、スマートフォンなどを充電できるコンセントがついています。
また、車内では無料でインターネットを使えるWi−Fiのサービスが提供されます。
利用には、事前の予約や特急券の購入は必要なく、空いている席に座り、その場で係員に現金や交通系のICカードで料金を支払うことになっています。
有料の座席を備えた新快速列車は、来月16日から兵庫県の網干駅や姫路駅と滋賀県の野洲駅の間で1日2往復のあわせて4便運行されます。
国鉄関西支社の清水誠一運輸部長は「女性やシニア世代など座って移動したいニーズが高まっているので、通勤や旅行などに幅広く使ってもらいたい」と話していました。

NHKニュース