福岡で老人が個人タクシーでコンビニの壁に突っ込み死亡被害者無し

２９日午後、福岡県福岡市中央区のコンビニエンスストアに４０系プリウスαのタクシーが突っ込み、事故を起こした運転手の老人が死にました。

【記者】
「店舗の前にある公衆電話は傾き、その奥のガラスは割れてあたり一面に散らばっています」

警察などによりますと、２９日午後３時２０分ごろ、福岡市中央区地行のコンビニの駐車場で、運転席のドアを開いてバックで駐車しようとしていた個人タクシーのプリウスαが、店の壁に衝突しました。

プリウスαの運転手壁屋誠一が、一時、車内に閉じ込められ救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

プリウスαには客は乗っておらず、コンビニの店内いた客や従業員に、けがはありませんでした。

警察が、アクセルとブレーキの踏み間違いとみて、事故の状況を詳しく調べています。