富良野おやこ劇場扇山ブロックのサークル会としてサクランボ狩りを企画。
早朝から準備をしたい・・と思っていたのですが、第2回定例会後ということもあって私に問い合わせがあり、そちらを優先して対応した後から準備を始めました。防鳥ネットを外せば収穫OKまでの準備ができたときには昼を過ぎていました。
午後から議長執務。打ち合わせや対応などはありましたが、落ち着いた空気感であり、あらためて定例会が閉会したと実感をしたところです。
夕方17時から収穫開始。
マイナス30度近い冬の寒さに負けない樹として育てることは、鹿による樹の食害はありますし、時間の取れない中での作業は適期から遅れてしまうこともあり、素人の私には難しいところがありましたが、防鳥ネットを被せるようにした2020年からはしっかりとサクランボ(佐藤錦)を味わえるようになりました。
おやこ劇場の会員に楽しんでもらおうとサークル会の企画としての収穫体験は、2021年がスタートでした。そのときの子どもたちは4回目の収穫体験となったのですが、我れ先にと収穫していたようすは様変わりし、全員が楽しめるようにと配慮するようすが見て取れました。他者への配慮ということばを私も発することがありますが、子どもたちの自然な振る舞いから、私の心にずっしりと響くものがありました。
会員の子どもたちと親たちは歓声を上げて楽しむ姿を見ることができてとても嬉しく思います。
充実した時間を過ごし、気が緩んだのでありましょう。いつの間にかうたた寝をしていました。