平和祭は出征して亡くなった方と富良野を開拓した方への敬意を表して行われる祭祀です。
本日は富良野市戦公没者追悼式を挙行しています。平和祈念塔（朝日ヶ丘公園）からサンエーホール（複合庁舎）に場所を移して２回目となりますが、昨年の私は公務のため東京から戻ってくることが叶わなかったので、市議会を代表をして追悼のことばを申し上げたのは最初でありました。
会場を移動したことで坂道を上り下りする大変さは軽減されましたが、ご遺族がご高齢になられていることともあり参列者は少なくなっています。子の世代から孫世代さらに次の世代へ、平和の尊さを認識し、平和の願いを引き継いでいくことが大切であると感じた追悼式でした。
追悼式のあと、市長、副市長らと平和祈念塔（朝日ヶ丘公園）に移動し、献花。
しばしの時間でしたが会話を交わしました。一人ひとりの幸せやまちの繁栄は、平和の上に成り立っています。いつまでも平和な時代が続くよう、努力を続けてまいります。
富良野市音楽大行進は晴天の下で行われました。
音楽大行進で演奏された児童生徒の皆さんにとってはとても暑かったことと思います。
沿道ではご家族が子どもの演奏に合わせて移動していくようすも見られ、演奏を楽しみにしている市民、観光で訪れていた方とあわせた多くの方々が演奏を楽しまれていました。見る者にとっては楽しいひととき、ありがとうございました。
今年も交通整理には関係者各位にご協力いただきました。誠にありがとうございます。
私が日頃から使う保護メガネ、市民の皆さんも見慣れてきたと感じています。夕方、まちの眼鏡屋さんで保護メガネの手入れをしたのですが、視界がとても広くなったと感じます。いただいたご意見を活かせるように努力してまいります。
農のある暮らしを少しだけ実践し、夜は中富良野へ。以前の勤め先で中富良野勤務の際にお世話になった大先輩の町議の通夜に参列しました。２０年近く前、若輩者の私だったと思うのですが、ひざを交えて打ち解けてお話をさせていただいた記憶がよみがえります。
一隅を照らす。
敬う心があれば、敬うに値するものは無数にあると教わったのが大先輩町議でした。合掌。