京都の貴船神社には何度も参拝させていただきましたが、2020年5月に参拝した時の話しです。
その前に、今が旬のアスパラガス!
京都で4年連続ミシュラン3つ星を獲得されている、京都祇園さゝ木 さんのランチでぶっといアスパラガスをいただいてから、ずうっと探してました!
こんなに太いの初めて見ました!長野県下伊那郡のものです。味はほんとに絶品でした。
ノギスで計測。直径2.5cm↓
ちなみに京都祇園さゝ木 さんのランチですが、1人8,000円でした。1年に一回くらいしか行けなかったんですが楽しみの一つでした。基本私は、人を案内する時以外はリピートはしないんです。
どうせお金を払うなら、違う店に行きたくて。
でも、ここは年1くらいでリピートしてました。
手の込み具合、味付け、見た目、品数、素材、もてなし、パフォーマンス、器、技、お弟子さんたちとのおしゃべり、接客、雰囲気…。
数え出したらキリがないほど素晴らしい👍
写真を載せたいところですが、撮影NGなんです
この間、久しぶりに予約しようとしたら…。
1人、税込22,000円に値上がりしてました
ランチでです…。
もう手の届かない幻となりました
でも、8,000円の時は、ほんとに予約がとれなくて大変でした。電話は昔のコンサートチケットを取るようなノリです。値上がりして、取りやすくなったようです。
では本題へ
貴船神社は本宮、奥宮、結社とあります。
その中で、真ん中に位置する結社について
ご祭神は磐長姫命(いわながひめのみこと)で神武天皇の曽祖父にあたる瓊々杵命(ににぎのみこと)が木花開耶姫(このはなさくやひめのみこと)をめとりたいとその父親に申し出た時、父は姉の磐長姫もともに勧めましたが、瓊々杵命は木花開耶姫だけを望まれました。そのため磐長姫は大いに恥じて「吾ここに留まりて人々の良縁を授けようと御鎮座された伝承が残っています。
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な〜んか、モヤモヤ
磐長姫の容姿が醜いから断ったようなんです。
言い方があるやろう?神様なのに、思いやりは?
でも別の一説によると、輝いていて見にくい=醜いってことになったんじゃないかという話も。
それにしても、なんで父親は娘2人を嫁にだそうとする?抱き合わせのおまけみたいに…。
とにかく、この話ってどうなんだろう。
それなのに、今は縁結びの神様として働かれておられて、なんともやるせない…。
日本書紀や古事記は権力者の都合で書かれてっていうし、何が事実かわからん…。隠語も比喩も多いと思う。でも失礼すぎる。女性を軽んじてる時代の、古くさいおじいさんが書いたのかな?
とこのような一連のウンチクを主人に説明しながら、私は磐長姫も木花咲耶姫も好きだけど、瓊瓊杵命がどうしても好きになれへん!っと話してました。
そして、本殿前に行き、お賽銭を入れて目をつぶった瞬間です。つぶるやいなやでした🌀
渦巻きのようなものが見えて、ぐぅーーーっと脳みそというか意識が吸い込まれていくような感じになりました。これは以前のブログ、氏神神社である向日神社の末社 天満宮社でよく似たことがありました。
そのブログはこちらです↓
今回は渦だけなので少し違いますが、よく似た体験でした。2回目ということもあり、耐性ができていたので、ぐぅーーーっと吸い込まれるままにいました。しばらくして後ろから女性の二人組が上がってきて、声がしたらスゥッと終わりました。
主人は、あまり信用していないといいながら、いつも、私より長くお願いをする人なので、まだ拝んでたと思います。
どういう意味があるのか分かりませんが、これでまた磐長姫が大好きになりました
日本書紀や古事記は横においといて、ここは、そういった存在と繋がれる場所だと思いました。
そういえば、最近は行けてないので、そろそろ行こうかなと思います。
何回も参拝してるのに、貴船神社の写真があまりなくて、季節感もバラバラですみません💦
その体験をした結社(お借りしました)↓
なぜかここは写真を撮る気になれませんでした。
その後も参拝してますが撮っていません。
奥宮手前の連理の杉↓
本宮入り口↓
奥宮(別の日)↓
奥宮の御舟形石(別の日)↓