今日は、私の誕生日です。
もう、嬉しくもない年齢ですが、今日まで生きてこられて幸せでいられることに感謝したいと思います。
2020.12.18
取引先の仕事で滋賀県の東近江市役所に行きました。その日は、1週間前に出した書類を受け取るだけだったので、市役所が開く時間に着くようにして書類を受け取り、書類を送ると仕事は完了しました。
それからすぐに近江八幡駅へ向かいました。
あてにしていた駅のレンタルサイクルは午後からだと分かり、急遽探してみつけたところで「一台だけあるけどこんなんでいいか?」と言われ、ぼろい自転車を借りることができました。
レンタルサイクルのおじさんが、あんなとこ行くんか!と驚いてましたが、
その時は夢のお告げに従い、なんとか神様や龍神様と繋がりたくて必死でした。
(藤ケ崎龍神社は、夢に出てきた宗像三女神の市杵島姫命こと弁財天様がおられます)
片道7.4km、向かい風、人けが無いなど、不安要素がいっぱいでした。
県道559号は、トラックなどが飛ばしていて、自転車なんて誰もいなくて、
これは間違った選択?とも思いました。
ちなみに、タクシーも考えたんですがタクシーを待たせながらって、なんか嫌だなと思って自転車にしました。
↓559号線に出るまでの道
誰もいなくて道が永遠に続きそうでした
しかもこの写真、結構走ってきた位置です。
やっと 藤ケ崎龍神社に着くと、人っ子1人いませんでした。
不審者注意の立て看板もあるし、怖い…
冷たい風もふいて寒いし、どうしても午前中に着きたくて必死に自転車をこいできて手足もぷるぷる
琵琶湖沿いの藤ケ崎神社で急いで龍神祝詞をあげて、
次は山手の妙得龍王神社の方へ。
そこは、洞窟っぽくなっていて、カラスが入らないように柵がありました。
お参りする時は柵をどけるように書いあり、どけて入りましたが、
狭くてダウンジャケットが岩に擦れるほどでした。
奥に龍神様がお祀りされていました。
とにかく怖いので、超早口で挨拶して、もう帰ろうと自転車のところに戻ろうしました。すると駐車場に車が一台やってきました。
中から、50代の女性と40代の女性と男性の3人が降りしてきました。
それを見て、あの人達がこっちに来るまで、続きで拝もうと思い走って戻りました。
改めて拝んでいると、しばらくして3人がやってきました。
私が場所をお譲りして帰ろうとしたら、
年配の女性が
こちらの方ですか?
私
いえ、違います。
さっき、駐車場に来ましたよね?
どうして、走って戻られたんですか?
実は、誰もいなくて怖くて帰ろうとしたら、皆さんが来られたので、
こちらに来られるまでの間、続きを拝みました。
男性
じゃあ、僕たちが近くにいますので、ゆっくり続きを拝んで下さい
いえ、もう一通りお話しできましたので帰ります。
どうしてここまでわざわざ来られたの?
京都に住んでますが仕事でこっちまで来ました。福井の母が龍神様が大好きな為、足が痛くて来られない母の代わりにお参りにきました。
(ほんとは、夢で宗像三女神に仕えよと言われたので、ご縁がいただけるのかと思って来ましたと言いたかったんですが、恥ずかしくて嘘をつきました)
そういうことね。
私ね、1週間前から、ここの龍神様が何回もうちに来て、ここに来るようにしつこく言われたの。寝られへんくてね〜。
ほんとは、もう少し先に来たかったんだけど、
あなたに会うためやったんやねー。
これから、私達は祈祷を始めるんだけど、
時間があるなら一緒に参加しない?
お供えの卵とかも余分にあるから。
↑このくだり、鞍馬寺でも聞いた流れですよね。
時系列では、藤ケ崎龍神社が先でしたが、同じパターンで、同じセリフ。
それに、1週間前から龍神様がこの人に、手配してくれたなんて感激!
そして、祈祷が始まりました。
どうやら、女性2人は龍神様が視えるらしく
右の方から降りてきはったね。
今、写真撮ったら映るかもしれんし撮ったら?
もう一人の女性が写真を撮るが映らない。
私も撮ったが映らない。
でも見えているようで
そうですね。一体だけですね。
〇〇色の龍神さんやね。親子で三体いはるんやけど、一番力がある龍神さんがきはったから、絶対お母さんの足は治るから心配しないで。
(〇〇色ですみません。色を忘れました。)
ものすごく、力持ってはるから大丈夫。
私は、しぶしぶ母の足が治るようにお願いしました。
↑親切なお三方と妙得龍王神社
祈祷が終わり、3人にお礼を言って、帰りました。
帰り道は追い風と、距離感が分かるからか、気持ちも軽く早く帰れました。
帰りながら母に電話すると、大喜びでした。
実は、何年か前に父の暴力で、足のスネ(ふくらはぎ)の外側をグリグリと足で踏みつけられて、それから痛くて何年も歩くのが不自由になっていました。
(DVの父親です。母も悪いのでどっちもどっちなんですが、暴力はアウトですよね)
その後、腰痛があるので歩行は大変なままだけど、足は痛くなくなったそうで、母は龍神様に感謝しております。
私の願いを言ってたら、どうなってたんだろう
あんなに苦労して行ったのに、毎日何十年と拝んできた母のご加護がまさったんだろうと思います。
追伸!
チャネリング仲間のSさんが昨日のブログを見て驚いて連絡をくれました。
鳥肌なお話しです。
後日、「宗像三女神がセッティング」で詳しくお話しします。