今回の出来事ですが、太文字で下線付きのワードが次の話の⑤で

キーポイントになるので、覚えておいてくださいね。

 

チャネラーさんになるべく早くと行くようにと言われても、11月の紅葉シーズンにより、ニュースで京都市内は大渋滞だと言っていました。

バスも通勤の市民が乗れないということで映像もでていましたが

どこのバス停も大行列でした。

冬になると山は雪が降り始めるから、来年に行こうと思っていました。


11/27、朝起きると「今日だ!」と急に思いました。

主人を見送り、犬にご飯をあげて朝食もとらず、8時に飛び出すように出発しました。ダメもとだなと思いながら運転していましたが、

通勤ラッシュもなく、あれ?あれ?といった具合で。

鞍馬寺近くまで来たら、駐車場が数台残ってる様子でしたが、もっとギリギリまで攻めてみようと思い進むと、鞍馬山の一番近くの佃煮屋さんのおじいさんが手招きしていました。

呼び込みかなと思いましたが、そのまま進むと砂利の駐車場で1日500円でしたニヤニヤ

周りを見渡しても9時だというのに人がまばらで。

そして入山しようとすると、本日の午前中は月に一度のケーブルカー点検で乗れませんがいいですか?と。

合点がいきました。点検日なのでガラガラだったのですデレデレ

もともと乗る予定では無かったので、そのまま歩いて登って行きました。

人とは、たまに会う程度で今日来て良かったーと思いました。

天気は快晴で、途中に鹿が道の両サイドに現れました。

野生だし、近すぎるのでちょっと怖かったけど、神様の祝福だと思い

しばらく一緒にいました。

の根道なども独り占めで贅沢な時間でした。

奥の院魔王殿に着いて感謝を伝えて、魔王殿の中で一休みしていました。


何人か入ってきましたが、1人の70代の女性が大量のお供えものを取り出して

並べだしました。それを眺めていたら、コンビニで買ったワンカップ大関を持ってきていたのを思い出しました日本酒

そしてお供えすると、その女性が

 

真顔 ちょっと待って!あなたなんでここへ来たの?

 

ニコニコ なんでって…。こちらの天狗様に御加護をいただいてると聞いたので。

 

真顔 はい。はい。わかりました。言ってみます。え?!あーはい。はい。←どうやら尊天様(毘沙門天様、天狗、千手観音菩薩)とお話されているようで。

あなたねぇ。尊天様が、この子は素直で良い子なんや、この子と一緒に祈祷するように。

願いを叶えるからってゆーてはるわ。あなた時間ある?

 

ニコニコ あります。いいんですか?お願いします!

 

真顔 私、あなたの為に今日は早い電車に乗ったんやな。

そういうことか!わかったわ。(準備しながら、尊天様と話したり、私と話したり)

ほな、始めるから、後ろで手を合わせといて。

  

それから祈祷が始まりました。最初は般若心経でしたので、一緒に唱えました。

すると、10秒もたたないうちに、ゴーっと嵐のようなと雨の音がしだしました。

奥の院が吹き飛ぶんじゃないかという怖さでしたが、

必死に目をつむったまま拝み続けました。

15分くらいでしょうか、まだ続くようでしたが(6人くらい名前を書いたお供えものをもっていらしたので遠慮しました)ひと段落したようなので、

私はお先に失礼しますと伝え、奥の院を出ると、びっくりするほど大勢の人がをさして歩いて来ました☂️

みなさんが口を揃えて、すごい嵐だったねーと。でも、傘を持ってきてなかったので、濡れる覚悟で私が外に出ると雨がやみ、全く濡れずにすみましたデレデレ

時刻は12時をまわっていたので、たくさんの人がぞろぞろと登ってきました。

下の方では、旗をもった添乗員さんの団体がいくつも次々と来ていました。

あらためて、今日の午前でないとダメだったんだと。


そして、ふもとで休憩していると、その女性が降りてきました。

車で近くの出町柳までお送りすることにしました。

話を聞くと、OLをしていたが人の役にたちたいと思い、40歳で看護師の資格を取って働きだしたと。すごい医師がいたらしく、その方から靈氣ヒーリングを伝授してもらったと。それもあって鞍馬寺には来ていたが、70歳の時に弟のお嫁さんが原因不明の病気になり、それを助けてあげたくて必死に魔王殿に通い続けてると、ある日、尊天様の声が少しづつ聞こえだしたと。

色々と不思議な話を聞かせていただきましたが、現在73歳だそうですポーン

73歳であの山を何度も登る体力と70歳から神の声を聴けるようになるという

驚きとワクワクの話を聞く事ができましたデレデレ

また、今日は鹿に会えたんや!こんなんないでと言われました。

(レアで感謝すべき事だったんだと分かりました)

そして、LINE交換をしようと言われ、お別れしました。

 

この日の出来事が、後日、私のガイドは鞍馬寺の大天狗様だと裏付けされることになったのです。その話はまた明日。