2020年頃、私は不思議な夢ばかりみていました。
幼い姿の私が、山の上の神社で櫓(やぐら)の上に1人で座っていて夕日を眺めています。
とても寂しい気持ちです。
それを慰めるように、虹色の鯉のような魚たちか空中を浮いて泳いでいます。
私の周りをぐるぐると。
それでも、寂しいさが紛れない夢。
今もその情景が目に焼き付いていて、思い出すとキューンとなります。
山の中で流れの激しい川の河原にいます。
すると、左足の甲から亀が入ってきて、甲から頭だけ出しました。
それから私は、仙人の指示で何度も川に潜ります。
川から出てきても、すぐに仙人が小さな木の仏像を川に投げ入れます。
それを何回も何回も取りに行かされます。
川の流れは激しくてヘロヘロで、息苦しいし、川のヘビにもかまれました。しっかり痛いし血🩸も出てくるし。
でも、スポコン漫画のように、まだまだ行けますと言って修行する夢
落とし穴のような深い穴で3畳ほどの部屋になっています。
そこに入れられ、次々と上から大量の蛇を投入されます。白黒や黄色と黒のシマシマの蛇が多かったです。
そこで上から声だけ聞こえて姿は現さない白蛇の神様が、「どうだ!もう降参か?」と何度も聞いてきます。
とても怖くて、気持ち悪くて、気を失いそうです。
私は蛇に噛まれても、平気です!といって修行している夢
(後にこの白蛇さんは、以前紹介したNikoさんをチャネリングした際に
Nikoさんのガイドとして現れました。またお話しますね)
古い家屋だけど綺麗に手入れされた大きな平屋の屋敷にいます。
主人と私がこれから住むようです。家を見ていると、島の人が次々と笑顔で訪ねてきます。
外に出ると大きく立派な狛狐が2体います。
その後ろが稲荷の社のようですが、社はこじんまりしたものです。
私たちがこれから住み込みでここを守っていくようで、
島の人達がニコニコと大喜びで、感謝されて宴会が始まる夢
はっきり覚えてないですが、起きるとどっと疲れてて、もっと色々多くみてたと思います。
そんな日が続き、なにか始まりそうな、引っ張られてるような感覚でいました。
ある日、急に誰かに大きな声で「宗像三女神(むなかたさんじょしん)に仕えなさい」と言われて目覚めました。
飛び起きる感じです。
むなかたさんじょしんって、皆さん聞いたことあります?
当時の私は、初めて聞く言葉で、そんな言葉あるの?って思ったけど、
暗闇の中、すぐにスマホでネット検索をしました。すると出てきたんです!
すごく驚きました。マジか。そんなんいるんや。
誰?何者?3人いるの?仕えるってどうするの?
でも、こんなこと言われたら、仕えないとダメなのかと思いますよね。
それで、調べて神社仏閣めぐりを始めました。
この宗像三女神は、のちに出会うチャネリング仲間たちとも関わってきます。
不思議な話で当時、山口県の設計事務所さんが関西での仕事をいくつも請け負っていて京都で人を雇っていましたが、何年かしても素人の人だったので指示するのが大変だったそうです。
そこで建築士を探していて、私の取引先の社長からの繋がりでお手伝いをすることになりました。
その為あちこち行くことになるんですが、交通費が出るし、行く先々で事前に神社を探して、仕事終わりに行くことができたのです。
当時、他の仕事とかぶらずにできたのも不思議でした。
私にとって、お金ももらえて、神社仏閣巡りもできるという、最高のお膳立てでした。
これがチャネラーを目指すきっかけ?最初の活動だったと思います。
次回は、その仕事で滋賀県の東近江市に行った際に
縁をいただいた藤ケ崎龍神社でのお話をしたいと思います。