オットのインド転勤に帯同したのを機に、英検を受け始めたうちの子たち。
この度、上の子、
1級合格し、英検との戦いが終了しました
下の子は準1級不合格でした
家庭内、微妙な雰囲気です。(笑)
私の備忘録も兼ねて、上の子の英検受験についてまとめます。
これまでの英語との戦いはこちら↓
英検、何の役に立つの??
とのご意見、重々承知しております。
興味のある方のみお読みください。
本人達にとっては
ゲーム感覚というか、
スタンプラリー感覚というか、
面倒くさいと思いながらも
始めてしまった以上、各ステージをクリアしてゴールを目指す感覚だったようです。
といっても
何が何でもゴールを目指したいという強い気持ちはなく、
ゆる〜く、ふわっ〜と、がんばっている風でした。
ガツガツしないのは最近の子の特徴?
ダラダラ母に育てられた影響??
塾は、
インドで通っていた日系塾をそのままオンラインで継続。ほかには、古本屋さんで単語テキストを購入。
あとは、たま〜に必要があれば、インターネット検索して情報収集したようです。現代っ子です。
単語テキストはこれ↓
塾での授業は、
プライベートレッスン 週1時間
グループレッスン 週1.5時間
なんだか楽しそうに雑談を交えながら受講していました。
これまで、
2018年度第1回(インド渡航前)3級合格
↓
2018年度第3回(デリーで受験)2級合格
↓
2019年度第1回(夏休み一時帰国)準1級1次不合格
↓
現地日系塾に英検対策をお願いする。
↓
2019年度第2回(2泊3日で帰国)準1級合格
↓
2020年3月から塾はオンライン化
↓
2020年度第2回 1級1次不合格
↓
2020年度第3回 1級1次不合格
↓
2021年度第1回 1級合格
苦節3年、ようやくコンプリート
いちばん頑張って勉強したのは、2回目の準1級受験前、
1人で学習することに限界を感じ、迷った末に塾にお願いしたころです。
塾に頼った瞬間から試験日までの約1ヶ月、鬼のように宿題を出されました。時には厳しく声をかけられ、めんどくさいーーと思いながらも頑張りました。
デリーで受験できるのは2級までなので準1級以降は日本に帰国する必要があります。
飛行機代+宿泊代を考えると「落ちるわけにはいかない」プレッシャーが頑張りにつながったのかも知れない
1級受験については、
1回目の受験時は「受かるわけない」とハナから諦めモード、
2回目の受験時は「寝てしまった」と昼食後の試験時間を恨み、
今回の1次受験時は、
学校の中間テスト直後だった事もあり、
受かればラッキー程度の気持ちで挑み、
途中眠くなり意識のない時間があったらしく、
「眠くならなかったら自信があった」と意味不明な感想。
どうやら、食後に難しい長文を読むと頭がぼんやりしてきて眠くなる体質らしい。緊張感が足りない
そして、
2次試験は、学校の期末テスト3日前。
1次に受かると思っていなかったので1次試験前に2次対策はしないまま。よって、対策できる期間は2週間弱しかなく、期末テスト対策をしながらの2次試験対策。
塾のグループレッスンをプライベートに変更していただきました。計4回だったかな。市販のテキストは読む時間がないので購入しませんでした。
あ、学校の期末テストのほうは、、、、
予想通り、撃沈
英語は平均点以下。なぜ??
まじでヤバいです。
(同じく1級1次に受かった友達は、学校のテストを優先させ2次受験は次回に見送ったそうです。期末テストに対する気合いが違う・・。)
そんなこんなで、
多少の(多大な?)犠牲を払いながらも
長期戦を覚悟していた英検1級受験が
なんだかあっけなく終わってしまいました。
が、
終わったーーー!と息つく間もなく、
次はTOEFLを受けるそうです。
新たなステージを見つけたな。
新作ゲームを手に入れた気分なのかな。
英語との戦いはまだまだ続く・・・
学校の勉強してくれ〜〜。