インドから新型コロナウィルスの流行を避けての一時帰国、かれこれ11ヶ月
家族で民泊を転々とする生活をしていますが、
現在滞在中の民泊での話。
オーナーさんは
日本国内、複数箇所で民泊を経営されている。
オーナーさんが経営する民泊は旅館業の許可を取っているので、
昨年秋のGoToトラベル対象となり、対象期間の宿泊者には宿泊料の割引と紙クーポンが発行された。
昨秋、
某県の物件を利用したお客さんが、
「クーポンは使わないからオーナーさんが使ってください。」とクーポンを返却。
オーナーさんはGoTo事務局に
「お客さんから使ってくださいと言われたけど、使っていいの？」と問い合わせた。
すると対応した事務局の人は、
「お客さんからの心付けとして、使っていいですよ。」と返事したという。
オーナーさんは地元の商店で返却されたGoToクーポンを使用。
おりしも、巷では
偽GoToクーポンのニュースが話題となっていた。
観光客が激減している某県で、クーポンを利用しているのを不審に思った店主は、警察に通報。
警察、出動！
徹底的に調べた。
すると、
クーポン使用だけでなく、
クーポンの有効期限を書かずに発行していた事など細かい不正も見つかった。
オーナーさん、
クーポンを使ってしまった→事務局が使って良いと言ったから、（その後の捜査で確認は取れなかった。）
クーポン有効期限を記入しなかった→その方が便利だと思ったから、
と、まったく悪気はなかった模様。
でも、警察は、
架空の宿泊でGoToトラベル詐欺をしていると睨み、
都内の物件を利用している私のところにも電話をかけてきた。
「⚪︎⚪︎県警です。」
わっーーードラマみたい！
「利用されたのは××町の物件ですよね？」
違う町にあるオーナーさん所有の別の物件を指してカマかけてきた。
そして、
「オーナーと知り合った経緯は？」とか、
「都内に家があるのになぜ利用したのか？」とか、質問山盛り。
どうやら、うちがオーナーさんに『名義貸し』して実際には泊まっていないと疑っている様子。
わたし、
詐欺集団の一味？容疑者？？
現在も民泊に滞在中であること、海外からの一時帰国である事を伝えた。
話していくうち容疑は晴れましたが（←たぶん）てか、もともと容疑者じゃないし
あまり気分の良いものではありませんでした。
モヤモヤする
オーナーさんに悪気はないのは警察も理解したようですが、
ルール違反したことに変わりはなく、今も捜査は続いているようです。
※警察とわが家のやり取り以外は、オーナーさんから聞いた話です。
さて、
長く利用させていただいたこの民泊もそろそろ契約終了。
次の民泊では何が起こるのかな
韓流ドラマでは流刑地のような扱いのインド
インド左遷発言が頻繁に出てくる。
そろそろ飛ばされたい
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