新東京サーキットBire耐90第四戦
優勝しました～！
ｳﾚｼｰ\(°∀° )/
我々「イカノマルヤキ江戸川」はいつものメンバーいつものタイテで参戦です。
なんと今回はビレ耐初の
逆走！！
しかも逆走初の
ロングコース！！
前身イベント「Bire-1」の時、逆走で全く上手く走れず
勝負どころかマトモに走れていない記憶だけが蘇り
発表された時点でかなりナーバスに＿|￣|○
なもんで当日の練習は2回乗って
なんとか使い物になるように当チームの小倉監督はじめ色んな人の走りをお尻から眺める。
更にteamへびとらのお二人に
「後ろをついて行きたいから一緒に走りたい」と打診(告白かよw)し、更に研究。
それぞれの個性を自分なりに加味してここは攻める、ここは落とす、とシミュレーションしレースへ。
小倉監督がいいタイムを出してバトンタッチしてくれたのでひたすら必死に走ったら小倉監督のタイムをなんとかギリギリ更新できましたよ
最終周回で。
そうよ私は
最終周回の女。
いつだってベストは予選最終ラップ。
だがしかしteamへびとら、バズレーシングに続いて予選順位は3位。
スタートドライバーはもちろん小倉監督。
スタートと同時にバズレーシングさんとのバトル！！
･･･を、後目にteamへびとら(兄)が早くも抜け出して独走状態。たちまち半周の差をつける。
ヤバい。30秒ストップ免除というご褒美を持ってしてもこれ勝てるの？って空気が早くも立ち込めるけど飲まれちゃだめ！とにかく耐久は最後まで何があるかわからないんだから！
そしてドライバーは北山さんへ。
やっぱり速い･･･！約30㌔差の私とほぼ同タイムで走る。
やべぇ･･･私、頑張んなきゃ。
気合を入れて乗り込むもアクセルペダル遠っ！シート下がっていく！！ほぼ寝転んだ状態で、タンクで股間潰れるんじゃないかってぐらい足を伸ばして走る。
そのまま8周して何かとバタバタしながら北山さん→私→北山さんとチェンジ。
いやぁ逆走だと最終コーナー手前でサインボードが見えるのね。
しかもウチのこの子、やっぱり最強見やすい。
そしてゲットしたカートで
風が語りかけます･･･
速い･･･速すぎる！！
私のタイムなんてポコーンと超えて
全体の速いグループ同等のタイムを叩き出す重量系ドライバー北山。
これ凄いわ。そして最後のドライバーチェンジで私へ。
ここで何としてもteamへびとらの前に出ないと勝ちはまずない。バタバタと出発しなんとか前に出る。
この時点でteamへびとらとは10秒差。
あと8周を逃げ切れるかの勝負。
マシンは悪くないけど超バツでも無い。
無難なタイムで走る私とバンバン追い上げるへびとら(兄)その差約1秒/周
日頃からファンを公言しガン見している私としては
4～5台ぶっこ抜いて気づいたらトップ、みたいな彼を知っているので
その彼に猛追される恐怖たるや･･･(;´д｀)
普段後ろを気にしない私ですが、さすがに今回は視界で(兄)をチラチラ確認しながらまだ大丈夫、落ち着いて、ミス無く！と自分に言い聞かせて走る。
ひたすら残り時間表示を見ながら
えーん早くー！
早く終わってー！
と祈りながら走る。
そしてチェッカーフラッグ。
喜んでいるメンバーたち。
あぁぁゴールだぁぁ(´；Д；｀)
今度こそ、今度こそとガッツポーズでトップチェッカー！！
嬉しぃぃいい！！
後で知った2位との差はわずか4秒！
あと5周あったら確実に抜かれてた･･･((((；ﾟДﾟ)))))
そして嬉しい嬉しい優勝が出来たわけですが
私達は30秒ストップが免除(女性＆重量系で)、6回交代なので合計3分teamへびとらはストップしているわけで
それで4秒差って･･･
速すぎん(°д°)？
ドキドキハラハラだったけど楽しかったな。
個人的にはレース中ホームストレートでへびとら(弟)と並んだ時、
こちらを見て手を振ってくれるもんでキャッ♡となる場面もあり
レース中(しかも最高速の場所)にも関わらずホッコリしたのであります(*´艸`)ｳﾌﾌ
本気で優勝争いして競い合ってる者同士でもレース中にこんなやり取りが出来るユルさ、たまらない。
N35日本一決定戦の切符をかけたこのシリーズ。
4戦中3戦優勝、1戦が2位にも関わらず
まだ確定しないの恐ろしいよねー(;´д｀)
最終戦はppポイント2倍、レースポイント1.2倍なもんで
teamへびとらが優勝してイカマル江戸川が3位に沈んだ場合簡単にひっくり返っちゃうのよ(;´д｀)
優勝だって簡単にしてる訳じゃないだけに
「こんだけ優勝してもダメなの～？？」って正直キツイ。
とにかく最終戦、teamへびとらより前でゴール出来るようにひたすら頑張ろう。
