第4戦は灼熱の中、真っ当な思考回路さえも熱に奪われる過酷なレースでありましたが
なんとも過ごしやすい・・・(´ー`)
秋って、いいですね(´ー`)
有効ポイントダントツ最下位の位置から、首の皮1枚繋がった状態で挑む第5戦。
今回はTT1人&スタートドライバーがチーム最重量者。
まず最初に小倉監督から挑んだ3周TT
小倉さん、
速ぇ・・・(;´д`)
実はこの時点でブレーキワイヤーの素戦が切れてほそーーーい1~2本で繋がってる状態。
踏み込みの力を調整しながらも
余裕のよっちゃんで1位タイムをたたき出し、
(さすが監督)
当チーム最重量北山さんへ。
速ぇ(°д°)
本来は重りナシで重量クリアしてるんだけれど
「外すの面倒くさいからいいやー」って理由で
10㌔の重りを積んでのTT。
え、本当に重量系ドライバー?
本当に?
ってなタイムを、なんと他チームをパスした周回で叩き出す。
北山さん、何者・・・((((;゚Д゚))))?
そしてダントツトップでPPを獲得。
これが後々良い方に響いて来るのよね(*´艸`)
レース前は1度ハマったら抜け出せない沼エリア「加園コーナー」をみんなで確認
北山さんが上手く抜け出してそれからはGT-2クラスでは一人旅。
北山→小倉→北山→小倉→北山と
前半は北山小倉祭りで私はガソリンの準備やら裏方へ。
沢山使わせて頂いてます(・∀・)ニコッ
なんとこの日、半分終わってもSCが1度も出ない!
SCは駆け引きの場なのだけどまったくでない!
珍しいこんな日。いいことなんだけど。
3チームでトップを入れ替わりながら走っていた中、快速に飛ばしていた#18がクラッシュにてマシンリペア。
そこで4分ロスし、事実上の戦線離脱。
(でもそのあとめっちゃ恐ろしい最速タイムで追い上げできてた。怖い。)
#55との一騎打ちだ!と思いきや
ここでSC出現。
しっかりSCを捕まえる#55、ばっちし逃す我らが#8。
「終わったー・・・」
そして私もTiaクラッシュに巻き込まれタイロッドを曲げてしまい(最後まで気づかなかった)
「マジで終わったー・・・」
と、
思いきや!
そこからのまーくんの追い上げが凄かった。
まー→ぱぬ→まー→ぱぬでチェッカーだったのだけど
まーくんが凄まじい追い上げ7の燃費走行でみるみる僅差へ。
ラストの私と交代する頃には20秒差まで詰めてた。
姉ちゃんのロス分ちゃんと取り返してきくれた。
できる弟。
偉いぞまーくん!
すごい!
んで、ドライバーチェンジでコースインし、#55まで追いつくにはあと45秒。
ホームストレート通る度盛り上がる当チーム。
でも走ってる当の本人の私は
「2周差」と勘違いしてたもんで
残り2分で#55を抜いた時も「あと1回抜かなきゃなのかー」とか思ってたわけで
チェッカーで1位、のボード見えた時
2度見した!!
( ˙-˙ ?)エッツ・・・
何?
何があった?
1位って?
1位ってあの1位?
は?え?
どうゆうこと?
もう大混乱www
と、言うわけで
優勝しました
(・∀・)ニコッ
結局今回もキョトンゴールでガッツポーズならず💦
この優勝によってなんとコルセがチャンピオン争いに名乗りをあげることになりました!
#55 虎猫
優勝2回、2位3回、PP0回
#8 KK-CORSE
優勝2回、3位3回、PP3回
#18 TopsRacing
優勝1回、2位2回、3位2回、PP2回
5戦を終えてほぼ横一線
最終戦で優勝したチームがチャンピオン
(監督のレースメモより)
なんてドラマチックな展開なの✨
サーキットオーナーにも「まさか」と言わせるコルセの優勝。(おい)
なんとシリーズチャンプ争いにくい込んだよ。
なんだこれすげぇ!
私のタイムも技術もダメダメだったけど
チームメイトにガッチリフォローしてもらって
これってば白雪姫のような高待遇。
恵まれてますわ(*´ω`*)
こうなったら次も、少しでも上を目指して頑張るぞ。
最終戦は全員で出られたらいいな。
そして・・・
コーナーでGのかかり方がおかしいな・・・とは思っていたのだけれど
原因はこれだったのね。
ご高齢で満身創痍ながらいつも全力で我々を引っ張ってくれて、チームを初優勝に導いてくれて、
今回シリーズチャンプ争いにもくい込ませてくれた8号車。
今回にて有終の美を飾り
お疲れ様の引退となりました。
寂しい!!!
本当に本当にありがとう。
お疲れ様でした。