SuperGT-K第4戦 | 常温ノンカフェイン

常温ノンカフェイン

2014年よりレンタルカートのエンジョイレースに出るも
2022年夏にクラッシュで背骨と尾てい骨を骨折し長期休暇したきっかけでペースダウン。今はゆるりゆるり。

いやぁ.暑いですね。


ね?


38℃を記録したこの日、新東京サーキットにはドMな皆様がワクワクドキドキと集結。

我々コルセは2人欠場の4人での編成。

ピットもいつものRFアオヤマエリアは満員御礼で扇風機エリアからも漏れ、じっとしているだけでグラグラするほどの暑さ。

コースに立っていても靴底を突き抜けて足の裏がもう暑い暑い!!


海か!
砂浜か!


ってぐらいの灼熱。
もう今回はここに尽きます。


TTは北山さんと小倉監督。
今回も北山さんは速かった・・・!


なんつうかもう、重量系とは名ばかりで
ウエイト要因?は?ウチそんなポジションありませんけど!


って胸を張って言えるんですよ。
どうよ、気分いいわ!


小倉監督も相変わらず笑っちゃうくらい速い訳ですが
他チームもめっちゃ速い!
3チームしかないとはいえ、その3チームが総合では0.153秒範囲内という大接戦。
これ、もしかして1番面白いクラスなんじゃね?


そして始まったレース。
コルセはスタートに小倉監督

開始早々メラメラと闘志が溢れたず走りの監督。


と、そこで



8号車、黒旗。



スタートでね、日章旗振られた瞬間にスタートラインを待たずに追い越しかけちゃったのね。
小倉さん戻ってきてー。


あれ?気づかない?


1周、2周・・・気づかない。
いつも冷静に周りを見ながら走る監督が2周も黒旗にもサインボードにも気づかないなんて珍しい。


やっと戻ってきて30秒のペナルティをくらいコース復帰。
その後も給油所の空き確認も上手く出来ないままにピットインさせちゃったりでてんやわんやのうちに交代。


北山さんも
「一旦落ち着こう、落ち着かないと本当に事故が起きる」
そうだね、落ち着こう!

「俺、今盛大にガソリンこぼしまくったから!」




危ねぇよ!




とにかく落ち着こう。
他チームも意識が朦朧とする中、落ち着こう、落ち着いて、レース全体にそんな空気が張り詰めた。


【決勝結果】
1位 Tops Racing  -
2位 チーム虎猫     40秒差
3位 KK-CORSE    92秒差



コルセは序盤に失った100秒を取り戻すべく
5回の給油全てでSCを利用(他の2チームは2回)し、ハイペースで猛追するもノーミスの2チームに対して100秒のロスは大き過ぎた。


これ、監督メモのコピペね。


本当にその後のSCは全部上手に捕まえたのよ。
あれは感動ものでした。


私はとにかく熱ダレしたタイヤの使い方が分からずタイムが上がらなかったもんで


解決策が掴めないまま攻めてミスするより安全策を取って次に繋げよう作戦に切り替え
とにかく事故らない、巻き込まれないをモットーに安全に走り切った(あれ?これレースだよね?)


開始中盤まで出番が無かったもんでとにかくガソリンの用意と走り終えたメンバーをクーラーの効いたクラブハウスへ送り込むことを主に作業していたのだけど


頭痛が治らない。
昼ごはんの後薬飲んだのにずっと頭痛い。
水分がぶ飲みしてるのに全然トイレ行きたくならない。

やべぇぞ、と思いながら
走るチョイ前にクラブハウスでクールダウンし、走りきる。


後で聞いたら小倉さんもスタートでは正常な判断力を欠いていたし
まーくんは走りながら幻覚見てるし

北山さんはコントみたいな滝のような汗かいてたし
(東さんから拝借したこの写真好き)

とにかく普通じゃなかった。
きっと他チームもみんなそう。
よくあんな中1人も病院送りにならずレースやり切ったと思う。凄いよね。


皆様お疲れ様でした!