合否判定通知書・・35年以上前のものだけどね | 芝ちゃんのブログ

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  本日、机の中や袖机の中を整理していたら(めったにしない・・)、こんなものが出てきた。

 35年も前のものなんだけどね

 

 

 

   

 

    確か職場の友人に勧められ、北海道新聞社の中にある大会議室で受けたのですが、メジャーな日本漢字検定ではなく残念ながら東京漢字検定協会というマイナーな検定(8級から5段までだが5段合格者は全国に一人もいないと言っていた)・・当時は何も考えなかった。

   200点満点で8割の160点以上が合格、ある程度自信がある大人は1級からが基本らしく、たまたま1級は189点で合格したものだからあまり勉強もせず次の初段に挑戦した結果でした。途中時間をかけすぎて時間内に全問を解答が出来ず14、5問以上も残してしまったから165点での合格はラッキーではあったニヤニヤ

 2段にもチャレンジしたが流石に難問が多くポーン 、勉強不足で145点くらいで見事に撃沈チーンチ~ン・・検定代金も当時4000円位はしたからもうこれはいいかぁとリベンジは中止したのでありました。

 1級の時は大会議室内は大混雑、初段から5段までの受験者は同一会場で20、30才代と思われる人は少なく、60才以上のオジさんが多く、何人かオバさんもいました。

 その後、「宅地建物取引主任者試験」(いわゆる宅建)にむけて最低1日1時間という計画を立てて独学で勉強していった。毎朝、札幌中心部地下オーロラタウンの喫茶店で出勤前30分、昼休みの30分(自宅はなかなか勉強に集中できる環境ではなかったため)で乗り切ったのでした。ただし、試験1か月前からは問題演習とかも必要になり最低でも2時間は必要になったけど・・試験会場は北大の工学部だった。全国合格率は13~15%と意外に合格率が低いのは、おそらく勉強不足でもあわよくばと受験する人が多いからでしょう。当時、レベル的には国家試験の中では衛生管理者や行政書士試験より難しく、社会保険労務士試験より易しくといったところだったように思う。高得点ではなかったが合格できた。

ちなみに税理士試験は年々難易度がアップして大原専門学校に通っても合格できず、桑園にある札幌校では税理士コースは止めたとかいう話を聞いた。試験組はほんと大変、正直な話、税務署勤務からのルートが一番楽なんだよね・・。公認会計士はさらに格上なり。

 

 ところで、

 後になって調べたら、日本漢字検定は10級から準1級、1級となっていて段位は存在しない。どう考えてもレベルが違う・・東京漢字検定協会なんて例えば履歴書に書くのも憚れる。おそらく初段は日本漢字検定においてはおそらく準1級といったレベルでしょう。

 この東京漢字検定協会は現存しているのか?当時は全国的に受験者は多かったけど・・。

 日本漢字検定の準1級や1級にチャレンジする気力はもうない。しかし受験料6000円は高いなぁ!その分飲んだ方が良い。この根性なし~~酔っ払い酔っ払い