帰国:茶屋さんちに行く | やっちゃんのブログ

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アメリカのミズーリ州に移住して31年。柴犬・猫・鶏・馬達と田舎暮らしをしています。

6年ぶりの帰国ということもあり、3週間の有休をつぎ込み、そのうちの一週間をブログ友めぐりに使った。さすがに7日間で全国にいる「会ってみたいブログ友」全員と会うことは出来ないため、今回は宿泊拠点の埼玉から南部のみを攻めることにした。

 

初日は名古屋経由で伊勢に行き、また名古屋に戻ってくるコース。

 

前夜は都内の妹のマンションに泊まり、当日は4時半に起きて5時20分発の山手線で東京に行き、6時半の新幹線ヒカリで名古屋に向かう。

 

さすがに始発だと客もまばらだ。でも途中駅でたくさん乗ってきたけどね。席に落ち着いてから、ローソン100で買ってきた朝ごはんを食べる。

 

やっぱりこの量は朝食には重かった…。メロンパンはいらなかった…。キリキリと胃が痛くなって後悔する。ショボーン

 

でも名古屋に着く頃には胃も復活。照れ

 

ここからは特急みえに乗り換え、茶屋さんと待ち合わせをしている駅に向かう。

 

白柴2頭飼いの茶屋さんのブログ https://ameblo.jp/2011soramame

 

無事に茶屋さんに車で拾ってもらい、そのまま茶屋さんの自宅にお邪魔する。ブログから淑やかなイメージがあった茶屋さん、会ってみたら大阪のオカンという感じでノリがよくてビックリ。テンションが高くてこっちまでウキウキしてしまった。途中、茶屋さんのブログ常連犬・ランちゃんに挨拶。

「茶屋さんだ〜ドキドキ

 

残念ながらお家の人がいなかったので、ガラス越しの挨拶だったけど、耳を横にして喜んでもらえた。(多分、茶屋さんに気づいて喜んでいたのだろう。)

「あんた誰?」

 

車で家に行く途中の風景はブログでよく見ているせいか、初めてという気がしない。不思議な気分になった。

 

ドアを開けて中にはいると白い柴犬親子が尻尾をクルクル回して熱烈大歓迎!でも1分で終わった…。さすが柴犬。切り替えが早い。

 

ソラちゃんは入り口付近でマッタリ。

 

ちょうど旦那様と息子さんにも会うこともでき、興味のあったシイタケ栽培の話などを聞かせてもらえた。

 

すぐに茶屋さんが「やっちゃん、お腹減ってる〜?」とご馳走を持ってきてくれた。

 

以前から茶屋さんのブログには美味しい料理の写真がたくさん出てきて、中でも手作りひりょうずに一番興味があった。だって「がんもどき」って家庭で作れないと思っていたから。なので、今回の旅行でプランを立てている時に、茶屋さんにおねだりしていたのだ。「ひりょうず食べたい〜ドキドキ

ひりょうず(がんもどき)、杵つき餅、アオサ汁。

 

マメちゃんは私の足元でスタンバイ。何故ならおこぼれを期待しているのだ。これは、うちのモモもよくやる。

 

やっぱり本物のがんもどきって違うわ〜。市販はスカスカだけど、手作りだとしっかりと身が詰まっているの。これだけで晩御飯になりそう。塩でも天つゆでもいけるけど、おでんに入れても絶対に劇ウマ。さすがプロの料理人です。お願い

 

観光に出かける前に乾燥シイタケや特産品のアオサ、旦那様のコレクションから木でできたアンティークな和菓子の型と湯呑みを頂いた。シイタケ栽培のプロなだけに「原木一本持ってくか〜?」ってオファーされた時にはひっくり返りそうなくらいビックリしたけど、さすがに原木一本持って旅行は続けられないので断ってしまった。でも、ありがとう。

 

この後は茶屋さんちを後に二人で観光に出発!