相手を変えたいなら自分を変える | 柴田昌孝の『販売道 即 人道』

柴田昌孝の『販売道 即 人道』

『ネサンス・コミュニケーションズ・クラブ』接客、販売、店舗運営コンサルタント(元アパレルグループ社長)の代表・柴田昌孝の接客・販売のブログ



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相手を変えたいなら自分を変える


社会に

起こりうる全ての事は

自分が

作り出している事である。


という考え方がある。


これは

たまたま

蔦屋書店で出会った


パーソナル心理学の

吉原伸逸(よしはらしんいち)の本


「世界の中にありながら

世界に属さない」


にあった言葉。




(かなり衝撃的な本でした)


僕は

この考え方には

すごく共感したんです。


特に


社会は

自分がアウトプットするものに

反応してるだけ。


という考えには

ひどく納得しました。


自分の環境に対し

不満や愚痴をいう人は多い。


だけど結局は、

その不満の元を辿れば、


自分が発する事に

社会が返してる

事実に過ぎず


その不満や悩みは

内観で解決する。

とある。


これは

あのブッダの有名な言葉。


「苦しみを消すには、

自分自身を変えるしかない」


に通ずるものがある。




何を言いたいのか。


接客、販売や営業…等の

相手ある仕事に対する考えも

同じじゃないかな。


よく

売れないのは

お客様が悪い。


みたいな

言い方をする人がいる。


でも

お客様はあなたの

アウトプットに

反応してるだけ。


と考えたならどうだろう?


あなたの

アウトプットを変えれば

相手の反応は変わる


という

接客の永遠のテーマの

答えに行きつくんじゃ

ないか?


相手を

変えたいなら、

あなたが変わる。


相手の反応は

あなたのアウトレットへの

反応にすぎず。


一考ください。


では、また、明日👋


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