歌手中森明菜ちゃんのデビュー42周年の日です。
明菜ちゃんの曲を聴き続けてもうそんな年月が経ってしまいました。
1982年5月1日、デビュー曲はご存じの「スローモーション」。
来生えつこ・たかお姉弟の作詞作曲でB面は「条件反射」。
プロモーション盤はジャケットのデザインが異なります。
オフィシャルリリースされたデビュー曲ジャケットはキリっと眼差しを光らせてやる気満々の表情です。
レコーディングはロサンゼルスのワーナースタジオで、超大物アーティストのフリートウッドマックと同じリプライズレーベルです。
明菜ちゃんの名前が広がったのはセカンドシングルの“少女A”なのですが、当時わたくしは、来生姉弟の楽曲がお気に入りだったのですぐに注目させていただき、即買いでした。
歌詞カードと同時にプロフィールカードも付いています。
初回プレスはミニカレンダーと小さなピンナップが付いていました。
最近はセルフカバーで過去の名曲をジャズバージョンで、これまで5曲がネット配信でアップされていますが、5曲目がスローモーションでした。
42年経ってのスローモーションもなかなか味があって聴き惚れてしまいました。
ファーストアルバムはお誕生月の7月に発売されています。
シングルジャケットと同じく、キリっとしたまなざしの表情です。
歌詞カードライナーの印刷はカラーとなっていて、明菜ちゃんのフォト付きとなっています。
明菜ちゃんのアルバムはどれも良いのですが、このファーストアルバムはどの曲も印象に残る曲ばかりで、一番よく聴いたアルバムです。
1983年には高品質レコードのスーパーディスクが発売されました。
カッティング、プレス、メッキ、素材を改良し、従来のレコードよりクリアな音質を再現していて、CBSソニーのマスターサウンドレコードと同じように重量盤となっています。
レーベルは独自のものとなっていますが、ジャケットのデザインは表裏同じものです。
歌詞カードとライナーノーツは従来盤と同じですが、スーパーディスク盤のみのポートレートが付いています。
このポートレートは明菜ちゃんのスーパーディスク5種類にそれぞれ付いているようです。
これからもご無理をせず、ゆっくりとご活躍していただきたいと思います。