オリックスバファローズCS制覇!ついに関西対決が実現! | 柴犬と小規模農家の奮戦記!

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プロ野球・オリックス・バファローズが21日、クライマックスシリーズ(CS)最終ステージを突破しました。

そのため、リーグ制覇した関西の2球団との関西ダービーがここに実現となったのです。

もう何年、この日本シリーズを心待ちにしていた事か。

 

 

プロ野球のクライマックスシリーズのファイナルステージ(6試合制)は21日、京セラドーム大阪でパ・リーグの第4戦が行われ、リーグ3連覇のオリックスが、2位ロッテを3―2で下し、3年連続の日本シリーズ進出を決めました。

優勝のアドバンテージ1勝を含め、4勝1敗で突破しました。

 

 

対戦相手のロッテはファーストステージの3戦目で対戦相手のソフトバンクに9回の表に3点を入れられたのですが、その裏に大逆転でファイナルステージ進出を決めたほど波になっていたので、かなり心配しました。

 

 

2戦目の負けがかなり痛く感じて、これはかなり苦戦するかも知れないと思いましたが、3戦目に勝利して王手をかけましたが、ロッテの投手はどんどんと攻めてくるし、打線もかなりしぶとく不気味でした。

 

 

4戦目の本拠・京セラドームには超満員の観客が詰めかけ、3年連続の日本シリーズ進出に大きな歓声を送ったのです。

一回裏、森友哉選手が先制の2点本塁打を放つと、オリックスファンが陣取る右翼席はお祭り騒ぎとなり、勝利が決まるとネイビー色に染まった球場全体に歓声が広がりました。

宮城投手も万全で心配ないピッチングでした。

終盤には追い上げられましたが1点差で何とか勝利して制覇しました。

 

 

その結果、頂上決戦の相手はセ・リーグ制覇の阪神タイガースとなり、59年ぶりの「関西シリーズ」が実現することになりました。

 

 

この日本シリーズでの関西対決は長年ずっと楽しみにしていましたが、オリックスは2021年にリーグ優勝するまでは2000年代からはずっと低迷していて、とても優勝どころでは無い時期が続き、日本シリーズ進出というのは遠い夢のようでした。

阪神も一昨年前から調子が良かったのですが、夏あたりから失速し、CS制覇まではいかなかったのです。

今年は両チームとも2位に10ゲーム以上の大差をつけてリーグ制覇をして、もしかして夢が叶うのではないかと大きな期待が沸き上がりました。

 

 

そして、ついに実現で、個人的にはプロ野球観戦してきた中で、最も嬉しく楽しみな対戦となります。

後はオリックスが日本一を目指して、熱い試合をしてほしいと願っています。

まずは京セラドームからですが、阪神ファンに占領されないか心配しています。