甥の婚礼出席のために訪れた京都。
婚礼までに少し時間があったので、京都駅で列車観察と撮り鉄で時間を過ごします。
田舎では見られない車両がたくさん往来するので大忙しです。
前回に続いて撮り鉄した車両を掲載して行きます。
東海道本線を走る新型の225系が大阪方面へと向かって行くようです。
ローカル線では1車両しか走らない光景が多いのですが、都会の数両繋いだ列車ばかりなので走ると迫力があります。
奈良線を走る205系は数が少なくなっているようです。
貨物車線を4EF210系のディーゼルカーが走って行きます。
あ~、近くで撮影したかったな~。
事前に分かっていないと、これが難しいところです。
上りサンダーバードが大阪方面へと発車して行きます。
昔に、金沢や能登半島に列車旅をした時に乗った思い出があります。
207系だと思うのですが、JR西日本ではメジャーな車両のようです。
奈良と京都を快速で結ぶ221系の車両は"みやこ路快速号"と名付けられています。
都と都を結ぶ車両に相応しい良い名ですね。
国鉄系車両の117系まで現れました。
珍しいかな?と思っていましたが、意外とよく見られました。
この車両は確か白や青などの色があると思うのですが、見たのは全てこの緑一色の車両でした。
滋賀県の野洲(やす)までの車両を良く見ましたが、野洲は当地の夜須(やす)と読み方が同じ地名として友好関係を結んでいます。
因みに福岡県夜須町とも友好関係が結ばれています。
京都駅で撮り鉄を楽しんだ後は、いよいよ本題の目的である甥の婚礼に出席です。
男性はロッカールームを借りて着替えるだけですが、女性陣は着物に着替えるため、式までは忙しかったようです。
無事に式を終え、披露宴が始まります。
高知と違って、コース式の料理で、次々と料理が出てきます。
撮り鉄で体を動かしたせいか、ビールやワインなどがグイグイと空いて行きます。
こうして披露宴も夕方前に無事に終わりました。
帰りの列車時間まで時間があるので、京都駅ビルに隣接する伊勢丹で夕食の買い込みをします。
そこで生鮮食品コーナーのトマトを覗いてみると、地元のフルーツトマトがたくさん並んでいました。
おー、おー、大阪の中央青果さんがんばってくれています。
当地以外に日高の「シュガートマト」もあり、その他では他県のフルーツトマトもあり、てんこ盛りでした。
でも、あまり人がいなかったのが気になります。
京都の皆さん、高知のフルーツトマトをたくさん食べて下さいね・・・と、お願いしたい気持ちで京都を離れました。
帰りも行きと同じ行程の岡山まで新幹線のぞみで、岡山から南風2700系で土佐山田駅に着きます。
1泊2日と言う鉄道旅でしたが、久しぶりにバイクツーリングとは違った、内容の濃い京都行でした。