デビュー40周年 | 柴犬と小規模農家の奮戦記!

柴犬と小規模農家の奮戦記!

ロンリーライダーの農業と趣味の日常です

「ちょっとエッチなミルキーっこ」というキャッチコピーで中森明菜ちゃんがデビューして40周年です。

今日は全国の明菜ちゃんファンの皆さんもお祝いモードとなっていると思います。

全国の明菜ちゃんファン同様、明菜三昧で乾杯!と行きたいところです。

 

 

昭和40年7月13日、少女A誕生。

「歌手になるもんだと思っていた小学校時代、“根性アリッ子”を印象づけた「スター誕生」のとき。

 

  

 

「スター誕生!」に挑戦したのは3回・・・。

第一回目は1979年11月で、中学2年生の時でした。

予選は通過しましたが、本選で落選。

二度目は翌80年になって、でもこれも落選。

三度目の正直は81年4月に・・・高校1年になっていました。

 

  

 

1981年7月11日収録のスター誕生決戦大会で百恵さんの「夢前案内人」を歌い、番組史上最高得点となる392点で合格するのです。

まさに原石の出現ですね。

この三度目の挑戦では、この番組で最高点をたたき出すというおまけ付き!

「スローモーション」でデビューしました。

 

  


もちろん今の明菜ちゃんも魅力的ですが、この頃の明菜ちゃんは特に印象に残っていて、やっぱり可愛くて“明菜命”だった自分を思い出します。

 

 

百恵さんの夢先案内人。

作詞作曲は阿木燿子・宇崎竜童さんご夫婦によるもので、1977年4月1日発売されました。

もう40年前の曲となりましたが、古さを感じなく今も輝いています。

 

  

 

~~~芸名はどうしますか?

明菜っていうのは呼びにくいから“アスナ”にしよう。

苗字も“森”にして“森アスナ”にしよう。~~~

「でも、芸名で歌わなくちゃいけないってことはないでしょう。

中森明菜でやっていきたいです。

この名前、自分で気に入っているんです。」

この時から、自分の意思をしっかりと持っていたのです。

 

  

 

デビューする2か月前にアメリカのワーナーへ行き、レコーディングとプロモーションの様子が映像として残っています。

 

 

オフィシャルリリースされたジャケット。

このキリッと光る眼差しが明菜ちゃんの意気込みを感じるのです。

作詞・作曲は来生えつこ・来生たかおの姉弟で、レコーディングはロサンジェルスのワーナーパイオニアのスタジオで行われました。

この時にアルバム「プロローグ」の曲もレコーディングされていて、レーベルはあの超大物バンド、フリートウッドマックと同じリプライズレーベルです。

私はとても好きな曲で、聴くと今でも当時の初々しい明菜ちゃんやその頃を思い出してしまいます。

 

 

スローモーションの最初のプロモ盤はインナージャケットの写真が、正式に発売されたオフィシャル盤とは別バージョンです。

アルバム「プロローグ」に収録されている内の4曲がデビュー曲候補にあがっていたようですが、最終的に「スローモーション」に決まったそうです。

 

  

 

80年代以降に出現したミュージシャンや音楽は殆ど興味はありませんが、明菜ちゃんは例外で今も聴いています。

私にとってこの頃は、もうアイドル歌手はほとんど興味がわかず、山口百恵さんで全て終わっていたのですが、明菜ちゃんは他のアイドルとはちょっと違う雰囲気を持っていて、綺麗なバラード調のこの曲から発せられるボーカルにたちまち引き寄せられてしまったのです。

 

 

 

初々しい中にも、きらりとした芯を感じる表情も、他のアイドルや歌手にないものでした。
レコード会社のワーナーは洋楽の大物アーティストをたくさん抱えていたのですが、日本人の歌手で特にアイドル系のは少なくて、きちんと伸ばしてくれるかな?と、ちょっと心配していたのですが、そんな心配は全く無用でしたね。

 

 

2014年に「オールタイムベスト」に続き、年末の紅白にも出場し、新曲もリリースして好調さを見せてくれました。
いつまでも、現役で活躍してほしいです。

当然、今日はハウス内も明菜ちゃんの曲をかけて作業をして明菜ちゃん三昧の1日となりました。

細かいことはコアな明菜ちゃんファンにお任せすることにして、とにかくスローモーションからドーナッツ盤を回して、お祝いの日を楽しみます。