朝、夢をみた。
とある60前後の女性・・・といっても全然知らん人。
その女性がご主人と思われる男性とパーティー会場にいた。
その女性は普段はとても活動的で仕事もプライベートも充実しているような人みたい。
その場でスピーチを何人かとともにすることになってたんだけど、どうしたことかその女性の番になった時に言葉が浮かんでこなくなった。
言いたいけど何も浮かんでこない、気は焦るけど何もできずに立っているだけ。
周囲はざわついたけど、その女性は顔色ひとつ変えられずに焦るばかり。
その時、ご主人が女性の背中をそっと支えた。
その感触がなぜか私にも伝わってきたんだけど、とても心地よかった。
結局スピーチはできずじまい・・・で終わったんだけど、私はその手の感触に安堵感を感じた。
一生懸命頑張っててもどこかでミスを犯してしまうことは誰にでも起こりうること。
そんな時にそっと誰かが手を差し伸べてくれる・・・なんて心地よくて安心できるんだろうって感じた。
言葉が欲しい時があれば、行動で示してほしい時もある。
どちらにしても自分に寄り添ってくれているという安心感がほしいんだろうなって思った。
責めるのは誰にでもできるけど、安心感を与えられる人はそうはいない。
私はどちらを選択しているんだろうか・・・。
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