映画「ジョーカー」を見る。 | 柴犬カン、福の日記

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柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

この映画、ここ2~3年見た映画の中で一番面白かった。確かに「鬼滅の刃」は面白かった。微妙に「ジョーカー」が良い。見たばかりからかもしれない。2019年キネマ旬報ベストテン、外国語部門第1位。
 この映画は「バットマン」の悪役として広く知られるジョーカーの誕生秘話を、ホアキン・フェニックス主演でトッド・フィリップス監督が映画化したもの。道化師のメイクを施し、恐るべき狂気で人々を恐怖に陥れる悪のカリスマが、いかにして誕生したのか。映画オリジナルのストーリーで描く。第79回ベネチア国際映画祭で、DCコミックスの映画作品としては史上初めて最高賞の金獅子賞を受賞して大きな注目を集め、第92回アカデミー賞でも作品賞ほか11部門でノミネートされ、主演男優賞と作曲賞を受賞した。
 少しばかり犯罪者で許されないはずのジョーカーに同乗してしまう作りになっている。あまりにも不幸な幼少期。そのトラウマから出るメンタルの症状。犯罪。何しろ本家の「バットマン」を見た記憶が出てこない。見たはずなのだが…。
 ここ2年くらい、自室に2000円くらいのスクリーンに、5000円くらいのプロジェクターで、暗くして大きめな画面で見ている。スピーカーはプロジェクターのもので十分な音が出る。夜遅くなるとヘッドホンに替える。
 ちょっとおどろおどろしいがなかなかの問題作で、一見の価値ありだ。