実は『鬼滅の刃』は2回目だ。1回目は11月に見た。評判通り面白い映画だった。登場人物や設定がどうだったとか、時代がどうだったとか、上弦の参とか、そう言ったところは多少調べてみておいたので理解することができた。原作者はこの世界観をよく作り上げたと思う。
ともかく一晩の出来事で、大正時代の夜行列車という設定がそもそもミステリアスで、ノスタルジックである。そして鬼。日本では古い時代から百鬼夜行の平安の昔から。もっといえばその昔。そのさらに前から鬼というものの存在があった。西洋のモンスターやゴーストといったものとはまた違う存在である。霊的な存在であったり生物ではなかったり。よくわからないが、平安の昔は安倍晴明がそれらを退治していたとのこと。
2回目に見たのは少し眠くて途中うとうとしてしまった。しかしより細かい部分が見えるようになってきた。ラストの場面、カラスが柱たちに伝言をして回った際にカラスが涙を流しているという場面。これは前回見た時には気が付かなかった
次にくるアニメは呪術回戦だそうだが、私もちょっとだけ触りをみたが、やはり鬼滅の刃の方が万人受けするのかなと思う。映画版の続編が必ずできると思うので、また見てみたい。