GDPの速報値に一喜一憂しているようだ。ただ、速報値は、その後発表される確定値で随分変わる場合が過去会ったように記憶している。今回のマイナス0.4%(4~6月期比)。年率換算マイナス1.6%。エコノミストの予想よりも悪かったとのこと。
ホントに景気は悪化したのか?それとも、昔誰かが言っていたように、人口減、また、高齢化に伴う、縮小均衡ではないのか?
デフレは案外年寄りには悪くないのかもしれない。タンス預金は価値を増し、1000円でいろいろなものが買える。食費も下がる。物価が下がれば消費税の名目の額も下がる。あとは社会保障費を削っていくほかない。医療費やら・・・。
グローバル化で富の偏在が見られる。私より倍ボーナスを貰う、私の若き20代の友人たちがいる。しかしそれは一部だ。所得税の税率を上げるほかない。貧富の差は革命やらクーデターやら、ファシズムやら戦争を引き起こす。
アメリカも2年に一度下院と上院の選挙が行われ、4年ごとに大統領選挙が行われる。ひとつのショーのようなものでもある。600億円の税金が使われるらしいが、これは仕方がない。そしてまた2年後に参議院選挙がある。これを繰り返してガス抜きをするのがある意味仕方がないのかもしれない。ただ、低投票率になりそうだ。また、一票の格差だけは早急に直して貰いたい。
カンの注射、8種混合ワクチンをうった。10000円也。犬を飼うコストだ。10日後は狂犬病の注射を予定。