解散総選挙の意味不明(火) | 柴犬カン、福の日記

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柴犬カンと福、筆者の出来事、想い、政治、経済、文学、旅行、メンタルヘルス、映画、歴史、スポーツ、等について写真を載せながら日記を綴っていきます。柴犬カンは2018年12月に永眠しました。柴犬福が2020年4月7日夕方にわが家にやってきました。その成長記録。

 APECがどうやら終わったらしい。こんなに注目を浴びたAPECは初めてではないか。もちろん日本で、という意味だが。

 日本のGDPが中国に抜かれて世界の3位になったとたん、日本は世界からの注目を失ったように思う。それは安倍総理が、戦犯を祀っている靖国神社を参るということ。などが、欧米の進歩主義に反する。そう見ている政治家もいるが、特にメディアが日本の軍国主義が復活しつつある、と報じる。これは韓国や中国のメディアではない。西欧のメディアだ。

 西欧のメディアは、中国もロシアも日本も韓国も2級国と考えている。西欧分目の中心から外れた周辺国という位置づけだ。

 あとは金になる国とつきあうというのが狩猟民族出身の欧米。中国にすり寄って儲けようとしている。オバマも日本には興味がないらしい。

 日本で衆議院の選挙がありそうだと騒いでいるのは日本メディアだけだろう。争点がまず考えられない。消費税の増税?それは7~9月のGDPが出て、数字が悪ければ延期すれば良いし、良ければ増税すれば良い。それだけの話だ。

 まだ衆議院選挙があってから2年しか経っていない。しかも去年には参議院の選挙もあった。国政選挙はもうしばらくなくて良い。自民党も300議席も持っていて、なぜと思う。この解散は安倍落としかもしれないし、アメリカの意向かもしれない。

 ともかく定数削減もしていないし、1票の格差も直していない。早く限りなく格差がないようにして選挙して貰いたい。それまでは選挙をしてはならない。たとえ安倍内閣が続くとしても。

逸ノ城と、習近平、なんか似ている。習近平は遊牧系なのかな。