積極的緩和ケア | 柴犬・あとみ劇場

柴犬・あとみ劇場

あなたが来てから豊かな毎日です。

今年初のクリニックに行ってきた。

(昨年10月より主治医とは別にシニア専門の

クリニックにお世話になっている)

 

昨夏、認知機能低下からの興奮が強くなった時

緩和ケアの必要性を感じるようになった。

「今」が一番大事、そして「今後」も見据えていかないと。

(緩和ケア=終末期ではない)

 

あとちゃんの性格と現病状的に

「今」毎回検査検査で通院をするより

興奮走り回って痛めてしまった足腰を労り

そもそも興奮が抑えられるようにならないか。

「今後」出来るだけ穏やかに過ごせるように

してあげたいと考えた。

 

主治医にも通院間隔をあけて

緩和(ホーム)ケアに重きを置きたい

旨を伝え理解をもらった。

もちろん突発的な事が起きたら受診は必要だけれど...


 

診察台は床に直接マットを敷くスタイル、

高い所が苦手になってるので助かります

 

こちらのクリニックは鍼灸、整体、漢方等の

東洋医学治療専門だが

先生は西洋医学も尊重しつつ

多角的に見てアドバイスをしてくれる。

 

治療も無理はさせずその日できる範囲で。

体に触れたり落ち着くのが苦手なあとちゃんは

整体を省き鍼灸と漢方を処方をしてもらっている。

 

初診時 落ち着かずグルグルする

 

興奮(のぼせ)を抑える抑肝散加陳皮半夏と

消化器機能の低下に六君子湯

を処方してもらったところ散歩後の異常なホリホリがなくなった。

 

認知症の病態は治らなくとも

身体や精神状態が緩和されるなら御の字、

QOLを保つことが目標です。

 

先月の体調不良を報告し血液検査の結果も見てもらった。

リンパ球の数値見てそこまで自律神経は乱れてなさそう、と。

部分発作は見分けがしにくいとのことで

この間の興奮はもしかしたらてんかんだった可能性も

捨てきれない...今後注意していかないと、だ。

 

 

当初は治療するにも落ち着かず、だましだましの

やり方だったが

エリカラ持参➡クルクルするけど何とか成功

エリカラ+ごはん食べながら➡終始お座りで大成功飛び出すハート

この日は鍼灸、触診、脈診と初めてフルコースで

出来ました。

(小児鍼を使用しているので刺激も無いという)

 

そして治療後 オヤツ貰う時のイキイキしたお目目よ笑

写真が撮れていないのが残念てへぺろ

今度からお弁当スタイルでやっていきましょう、となりました。

 

今回の受診前まではこちらのクリニックも

通院間隔を空けた方が良いかな?とも思ったけれど

2月は1年で一番体調が崩しやすいのと

お弁当スタイルが上手くいきそうなので

来月もう一度見てもらう事となった。

 

さて散歩後のホリホリは消失したけれど~

おばあワン、毎日話題提供を欠かしません泣き笑い

新しく「足拭きさせない」案件が出てきました❣️

しばらくはこちらの問題に楽しみながら

向き合うことにします飛び出すハート

 

 
 

 

   

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余談 ニコニコおいで

 

人間のごはん。
クリニック帰りに立ち寄るお蕎麦屋さん。



屋外はダメになっちゃったけど

鍼の効果なのか 帰りに寄るこちらのお店は

いつもリラックスモード。

おかさんはゆっくりお一人ご飯を堪能させて貰っています。

あとちゃん、ありがとう!

 

 

 

ソフトタイプのエリカラなので通院時の持運びも便利。

背中に治療するので「見えない」のが安心材料の一つになっているようです。

 

 

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