▼前回の話▼

 

 

 


ほんとにね、まだデートの熱も冷めやらないなんですが(いや実際はバイバイしたその日に会いたくなってます)
翌日のメッセージの会話でふと萌絵が書いた「逢いたくなっちゃう」という言葉。
これがきっかけで、なんと中一日で会うことに。

仕事のあと、待ち合わせて、創平の最寄り駅まで一緒に行く。
行くまでの特急電車のわずかな時間がデート。

▼こういうことです▼

 


その予定だったんですが、その日午前中にあれていた天気がランチの時間あたりで晴れてきて。
なんだろ、清々しかったんだよね。

スーッと自然にこころに天使が舞い降りてこういったんです。
 

「1時間ぐらい、いんじゃね?」

気付くと僕は半ば無意識に萌絵にメッセージを送っていました。

「今日、1hしちゃう?」

いつもすぐに既読になる萌絵からの返事は

「私はいいけど・・・大丈夫?」

これは僕の家庭を気遣っての言葉。
まぁ僕から言ってるわけで、僕が行きたいわけで、

「大丈夫」

と答えました。

ちなみに仕事後の1hコースは2回目です(笑

▼1回目はこれ▼

 


実はこの中一日の間、萌絵から「あのあと腰痛くて…」という話を何度か聞きました。
僕はゆっくりやさしくやってるつもりなんだけど、萌絵が高まってくるとどうしても「ほら、ここがいいんだろう?」状態に自分も盛り上がってしまって(笑…知らず知らず腰の動きは激しくなっちゃってるみたい。

なので、「今日こそはゆっくりやろう」ひとり密かに思ってました。
さすがに中一日ということで、僕もガツガツせず紳士に振舞えたのかも。

お部屋はにつくと、買ってきたビールをプシュッ。
少し話したら、時計を横目に「脱がしていい?」

中一日ってどうな感じだろう?って思ってたけど、愛撫しているうちに萌絵も僕もいい感じ。

いつものように高まって来た萌絵。ここで改めて
「ゆっくり、やさしく」

昔、S子との時はいつもできてた「相手の反応に左右されない一定の動き」
今日は初心に返ったような気持ちで(笑)少し機械的な動きを演じました。

指ですると手ごとどかそうとする萌絵。
その本音は「挿れて欲しい」

今日はやけに冷静で、頭がクリアで。
ハァハァと息を荒げて喘ぐ萌絵を、優しく見つめながら一定の動き。

そっか。これでいいのか。

いつもならスピードがあがり奥まで攻めようとするタイミング。
でも変わらない動きに気付く萌絵。

そのことに気付いたのがきっかけなのか、萌絵の喘ぎ声のトーンが一段高まる。

あ、これイクやつだ

今日はすごく冷静。
まだあんなことやこんなことする余力を残している状態のところ、萌絵は

「ちょっ、、ちょっと、待っ、まってあぁ~~んん!♡」

僕を締め付ける合図を感じながら、ちょっとだけSな気持ちになりそのままさらにピストン。

「あ、あぁ、はぁっ⤴ いく、いく、イクイクっ!♡♡♡」

「やーっとイクって言ってくれた♡」

そこでも僕はまだ余裕。

その後「僕もイっていい?」って敢えて聞いてドキドキさせながら萌絵のなかでゆっくり出しました。

この感覚、覚えておきたいな~!

 

 

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