木曜、金曜とインテックス大阪で開催された賃貸住宅フェアへ行ってきました。
年々、参加企業は少なくなっているような気がするのですが、今年も、丸二日間、たっぷり楽しめた感じです。両日とも、朝からセミナーのハシゴをして、空き時間に出展企業のブースをまわるという感じだったのですが、去年は、インターネットの情報商材みたいに、肝心なことは何も言わずに、自分の宣伝ばかりする講演が目に付くようになってきていたのですが、今年は、私が聞いたものは内容のあるものが多くて、中座したものは少なかった感じです。
一番、面白かったものは、やはり、前評判も高かった元国税調査官の大野修氏の「不動産オーナーのための税務調査対策」。内容的には、他の税理士のセミナーと重複する部分も多いですが、やはり、鋭かったし、こぼれ話も面白かったです。初日の内田誠氏の講演を聞き逃してしまったことが悔やまれる感じです。
出展企業のブースは、例年、変わり映えがしない所が多いのですが、こちらも、話を聞いたり、粗品をもらったりで、楽しめました。なかでも、「オール電化」の関西電力と、「ガスのある暮らし」の大阪ガスが、向こうを張る感じで出展していて、関西電力ではクオカードと粗品、大阪ガスではご飯とかを振る舞ってもらえて、コンパニオンのお姉さんは綺麗だったし・・・なかなかよかった感じです。
オール電化か、ガスのある暮らしかと、宣伝を聞いた訳ですが、使い勝手を考えると、やはり、ガスのある暮らしの方が良いように思うのですが、実際問題としては、大阪ガスの法定点検はけっこううざい感じのことが多いので、ＬＰガスに変更しようかと密かに思っています。奇しくも、今回の講演でLPガスを導入しているマンションのオーナーがいたり、レオパレスとかもＬＰガスを導入しているように思いますが、ＬＰガスについて調べてみたいと思った感じです。
それにしても、インテックス大阪は、年々寂しくなってきている感じで驚きました。二日目は、吉本のイベントがあるようで若い女の子が順番待ちでならんでいましたが、初日は、賃貸住宅フェアだけだったようだし、近隣の町全体も、あまりにも閑散としていて、なんか信じられない感じでした。例のＷＴＣにしても、どんどんテナントが減っているし、ＡＴＣはお客が少ないし・・・。関西の景気がよくなることを心から願う感じです。