アシスタント渡邉です
今回は先日無印良品2015A/W展示会に志葉さんとYUKIKOさんとお邪魔してきました
会場は展示会でよくお邪魔しているライトボックススタジオの1、2階で行われていました
今回のテーマは「羊からはじまる無印良品のWOOL」
ウールシルク、首のチクチクをおさえたタートルネックセーターは洗濯機のご使用、
カシミヤのセーターやカーディガンは手洗いが可能でお手入れができましす
また、羊の産地ごとの特性に注目し、商品ごとに最適な仕様となるように工夫しているんですよ~
1階にはウールを中心とした素材が展示されていてウールワールドでした
ニュージーランドウール(ウールシルク、首のチクチクをおさえた洗えるタートルネック等)
春から秋にかけて、南島の山岳地帯の急斜面に自生する草を餌に放牧され、山が雪で覆いつくされる冬季には餌を求め山から平地に降りてくるという行動を繰り返し、自然の中でのびのび育ちます。
厳しい冬に間、羊の身体を守ったフリース(羊毛)は、夏の強い日差しで黄色化する前に春先に刈り取られるため、他の地域の羊毛より白色度が高いのが特徴です。
また、繊維長が長めでバラつきが少ないため、糸に加工した場合、毛先の飛び出が少なく、チクチク感が抑えられた、ムラのない紡績が可能と言われています。
無印良品はニュージーランドメリノの白色度が高く、なめらかという特徴を生かし、洗えるセーターからコート類まで、きれいめのウール製品にニュージーランドウールを使用しています。2015A/Wは特にミドルゲージニットがおすすめですよ~
アンデスウール(まんまの色・アンデスの羊セーター、カーディガン等)
ペルーのアンデス山脈標高3,500m以上に主に生息する羊から取れる羊毛で、白色だけではなく、原着色と呼ばれる天然色の羊毛があります。
同じ毛の太さ(マイクロン)の羊と比べて柔らかく、軽い毛質です。
また、寒暖差が激しい高地に生息するため、縮れ(クリンプ性)が深く、ふくらみがあります。
無印良品では、アンデスウールの羊毛の色の違いを利用し、「まんまの色」シリーズとして、アルパカ同様に展開いています
フレンチウール(フレンチウール混メルトンシリーズ)
フランス産のウールの特性は縮れ(クリンプ性)の強さと、耐久性の強さであり、強い弾力とふくらみのある特性を生かし、布団の原料として用いられています。
無印良品は、フレンチウールの耐久性と強い弾力性に注目し、ニュージーランドウールおよびナイロンとミックスすることでカジュアルアウターに最適な素材を作っていますよ~
2階に上がるとA/Wの衣装が展示してありました
無印はやはりシンプルなニットなどがあり、とてもコーディネートしやすいですよね~
(写真が少なくすみません)
今シーズンは子供服の強化しているそうですよ~
綿はすべてオーガニックコットンを使用しているんですよ
みなさんも今年の冬は無印の洗えるウールで温かい冬を過ごしてはいかがでしょうか~
それではまた
アシスタント渡邉
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