小学校1年生のクラスの人数は35人までということをご存知ですか??
35人でも、正直多すぎて、見れない子が出てくるのですが…、さらに、そこに1人、2人増えることがあります。転入生という場合もあるのですが、
35+1という考え方。
何かというと、特別支援学級に在籍し、通常学級で交流する子は、+1扱いになるんです。
そう、特別支援学級の子は、在籍は特別支援学級。通常学級は、あくまで「交流」という形。
これによって、1年生でも、35+1…つまり、
36人になるのです。
特別支援学級の子も、体育や図工、生活科は、交流学級で一緒に学習することも多くあります。給食も一緒に食べます。どうして、+1としてカウントするのか…
1人とカウントできたら、クラス数を増やす事ができ、教員も増えます。
極端な話…
同じ72人でも、
70+2人だと、35+1人の2クラスが出来上がります。
でも、
72だと、24人の3クラスが出来上がります。
同じ人数なのに、これだけ、違うんです
36人の1年生…多すぎです💦手が回らない💦
24人の1年生…幸せかなり手厚く見てあげられる!
教員にしたら、宿題を見る量も、ノートやワークを見る量も、家庭訪問や個別懇談、成績、通知表も…36人と24人では、仕事量も雲泥の差!!
本当に違います。
人手があれば、学校裁量で、1クラス増やすことも可能ですが…、人手はない
来年度の1年生の我が子のクラスは、人数的に1クラス30人…。先生の目が行き届くギリギリセーフのラインかな…。
本当に1年生の35人学級は辞めて欲しい。
教員にも、子どもにもいいことない!!
30人。せめて30人。
人を増やして、それを、実現させてほしい。
おーい!人を増やしてくださーぃ…!!