①劇場ゴッドファーザーPART2鑑賞時代の違い感じる | 映画ドラマ芝居のとびら(映像全般)

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劇場
ゴッドファーザーPARTⅡ


①劇場ゴットファーザーPART2鑑賞

(20代とアラ還の受け止め方の違いありますね)


本日2024年3月31日『ゴッドファーザーPART2』を鑑賞して参りました。娘チケットプレゼントプレゼントで。感謝です。

上映時間200分

昨日の第一作目『ゴッドファーザー』に続き二作目『ゴッドファーザーPART2』を鑑賞。静寂の中にありながら激情に駆られるそんな気持ちになりました。あー劇場で映画を観るっていうのはこんなにも心が震えるんだと改めて思いました。


本日の『ゴッドファーザーPART2』

途中休憩ありました照れたすかりました、


ゴットファーザーは全体的に暗い室内のシーンが多く画面が変わる時など真っ暗になりますが、途中暗いシーンが長く続くなと思っていたら

【休憩/intermission】の文字があらわれて、場内がゆるやかに明るくなりました。

「休憩時間は○分」との表示はなかったので急ぎ皆様それぞれの場所へ行って戻られるという感じでした。だいたい8〜10分くらいでしょうか。助かりました。


それから、昨日朝食は食べて出たのに途中お腹がぐうぐうなって押さえたり曲げたりと水を飲んだり苦労したので今日は対策として、チュリトス(シナモン味)を食べることにしました。ホットコーヒーをブラックで少し飲んで。あとは、のど飴をなめていました。今日は200分という長時間でしたがなんとかお腹の音は鳴らずに乗り切れました。


※三作品の休憩時間についてはある無しがわかりません。私の調べ方が、つたなく申し訳ありません。


テレビやiPadなどの大きさで観た映像とは違ってスクリーンで観るとやはりグッと美しさが増しますね。全てが美しく素晴らしかったです。印象深かったのは両親や兄も殺されて1人アメリカへ向かうヴィトー少年(オレステ・バルディーニ)が船上で自由の女神を見るシーン。モヤがかかっているようなのにスッキリとした映像。アメリカへ向かう多くの人々の不安と期待を表しているようで何とも言えない切ない気持ちが込み上げました。


上映中に音を立てて何かを食す人はなく、ひたすらゴットファーザーを愛してやまない愛溢れる鑑賞でした。

通常エンドロールが流れると席を立つ人が大勢いますが今日も皆様最後まで立ち上がることなく静かに余韻に浸りきりましたキューン泣くうさぎ




【娘と私の受け止め方の違い】

娘は20代。「ゴッドファーザー」「PARTⅡ」では「ゴッドファーザー」の方がいいかなとの答えでした。理由は「PARTⅡ」では時代とはいえ、理解できない差別的な表現や考えが多く描かれていたため。英語がわかるのでセリフにも問題意識を感じたようでした。

アラ還の母の時代やそれ以前とは違う教育を受けてきた20代娘の感想:「二作品ともすごく観て良かった。お母さんが好きだから題名は知ってたけど、少しも観たことがなかったし全く関心なかった。昨日の『ゴッドファーザー』の方が良かったかな。どちらかと言えば『ゴッドファーザーPARTⅡ』は…う〜ん…(差別が普通である時代?の描き方がちょっと受け止められなくて)……最初の作品の方がやっぱり良かった」ということでした。


そのあと食事をしていろんな話をしました。

時代によって同じ映画を観てもいろんな視点があり見方も変わるんだと思いました。娘の率直な意見や考えを聞けて色々な話ができて良かったです。また一緒に行きたいなと思いました。


お母さん、元気が出たみたいで良かったと安堵した娘でした。