■1人1人の門下生への想いと共に演奏します / ラフマニノフ:楽興の時Op.16 No.4 ホ短調
■大人は色々事情がある。何度も中断乗り越え復帰する勇気/グリーグ:ホルベアの時代より
■ソチFSに泣いた真央ファン。25年レッスン続けた理由。/ガーシュウィン:I got rhythm
野谷恵と門下生によるピアノコンサート2018「音の輝き」
無事(?)終了しました。
来てくださった皆様、応援してくださった皆様、
ありがとうございました。
私は今年は本番をほぼ(モニターで)聴けていないのですが、
レッスンでの手応えで
今年の門下生の格段の進化を知っているので
心配はしていませんでした。
本番の演奏がうまくいっても行かなくても
今までとはレベルが違うことを
以前にも聴いてくださった方なら
絶対に分かって頂けると思っていましたし、、
お客様でもミスを数える審査員タイプでなければ、
良い音や良い表現を聴いた満足感は
得て頂けると思っていましたので。。
既に、演奏後に客席で聴いた門下生から
門下生の皆さんの進化が凄い!という
メールが届いているので、
ああ、やはり、そういう風に聴こえたかと嬉しかったです。(^_^)
これは、リハーサルの時の写真です。
青く見えますが、
実物はもっと緑に近い感じの
ブルーグリーンのスパンコールです。
かなり太って最近のドレスは全部着られなくて
25年以上前のドレスです。(笑)
「リハーサルは」バッチリだったのですけど。。(^_^;)
本番は中間でちょっと暗譜飛びました。
でも、聴いてくださる方の反応は、
ミスの数や大小とは、どうも、、あまり関係がないようだと
こういう時、いつも思います。
サントリーホールで、
Kazさんがスタンディングオベーションしてくださった時も
リストの嵐で、途中で一瞬暗譜が飛んだのですが、
迷わず躊躇わず、ずーっと最後まで
勢いが止まらずに行けた・・という時でした。
その時ほどの勢いではなかったと思いますが、
ずっと行けたのは、
Kazさんの親友さんからの応援メールに、
「今日は東京にはKazは居ないようです」という1行があって
ああ、Kazさん、札幌に来てくださっている!と
瞬時に確信できたからでした。
今回の出演者には、実は
Kazさんのリサイタルのスタッフもされたお友達が
おふたりもいらしたのです。
ピアノは誰もいない時に鳴ったりはしませんでしたけれど、
親友さんのメールのお蔭で
Kazさんは札幌コンサートホールKitaraへ
来てくださったと信じています。
Kazさん、親友さん、ありがとうございます。
ご報告記事はつづきます。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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