くりまろんブログ第496章「もくじ」
①陶芸家(供養盃&香炉専門)としての雅号が:栗原 万洋。
2024年(辰年)出来立てホカホカの自宅供養用『福老(ふくろう)型の供養盃(ミニ骨壺)』焼き上がりました。ご紹介させて頂きます。
※冒頭の写真2点も最新作。
↑写真は:供養盃の蓋(顔型のフタ)を取り外した様子。地震などで転倒した時に蓋が取れない(落ちない)様に蓋(顔型)の裏側に⊥型の引っかかりフック付き。
申し訳ありませんが…、『福老(ふくろう)型』はアメリカ西海岸に在住の日系アメリカ人の方々に売約済みです。
誠に残念なお知らせですが…、「引き続き、過去に受注した予約分の作陶だけ」で、新規のお申し込みは受けられない状況です。
※「オートクチュール」作品になる『福老(ふくろう)型』はMサイズが税込55,000円&Sサイズが44,000円と高価(基本型の供養盃は通信販売でお求めの場合、選べませんが税込み22,000円)です。※実用品で投機対象にはならない陶芸作品です。
地震で転倒した時に、蓋が取れない(落ちない)様に蓋裏側に⊥型の引っかかりフック付き
※「供養盃」の蓋(フタ)上には3種類の供養シンボルが付いています:
①キリスト教徒の方には十字架「十」が付いた蓋②仏教徒の方向けには寝かせた「卍」が付いた蓋③無宗教の方には天国の「天」の漢字をモチーフにした「天国の門」が付いた蓋です。
【供養盃】(くようはい/世間では、まだ「ミニ骨壺」と呼んでいる方々も多いと思いますが…、ミニ骨壺の名称が嫌いだったので、自宅で供養するための「供養盃」とリ・ネーミングしました)については:過去に何度も書いていますが…、初めて読む方のために改めてご説明させて頂きま、。
男女とも生涯独身の人生を選ぶ人、子供が女の子しかいない家、子供を望んでも出来なかった夫婦など、各家庭それぞれに理由がありますが…、「墓じまい」を考える&「墓じまい」をする家が増えています。
くりまろんこと栗原万洋(陶芸家&ネーミング家時の雅号)の願いは、「墓じまい」した時&散骨した時(海&山)に、ほんの一部でも良いので…、遺骨(遺灰))一部を「供養盃」に入れて自宅供養して欲しいのです。
コロナ禍の影響もあり、ここ数年、需要が急増しています。また、「供養盃」を作陶するキッカケは、大手の葬儀屋さん&墓石屋さんで販売しているミニ骨壺が「どれも蓋の付いた似た形の無地で白色壺ばかり。しかも高価だった」からです。
【過去2007年~昨年2023年の「日経平均株価」
比較データ:年間の安値&高値&終値(大納会日)】
2007年:「安値 14669円」/「高値 18300円」/「終値 15307円」
2008年:「安値 6944円」/「高値 15156円」/「終値 8859円」
2009年:「安値 7021円」/「高値 10767円」/「終値 10546円」
2010年:「安値 8796円」/「高値 11408円」/「終値 10228円」
2011年:「安値 8135円」/「高値 10891円」/「終値 8455円」
2012年:「安値 8295円」/「高値 10395円」/「終値 10395円」
2013年:「安値 10398円」/「高値 16320円」/「終値 16291円」
2014年:「安値 13885円」/「高値 18030円」/「終値 17450円」
2015年:「安値 16592円」/「高値 20952円」/「終値 19033円」
2016年:「安値 14864円」/「高値 19592円」/「終値 19114円」
2017年:「安値 18224円」/「高値 23382円」/「終値 22764円」
2018年:「安値 18948円」/「高値 24448円」/「終値 20014円」
2019年:「安値 19241円」/「高値 24091円」/「終値 23656円」
2020年:「安値 16358円」/「高値 27602円」/「終値 27444円」
2021年:「安値 26954円」/「高値 30795円」/「終値 28791円」
2022年:「安値 24681円」/「高値 29388円」/「終値 26094円」
2023年:「安値 25661円/「高値 33853円」/「終値 33464円」
昨年(2023年)の日経平均株価は、2023年1月4日に25661円で年初来安値を記録。
そして、11月20日に33853円で年初来高値を記録した。
今年の日経平均株価は、2024年1月5日の初値(始値)が33193円で始まりました。
昨年は、低金利政策(ゼロ金利)の効果で、誰が儲けているのか!?分からない日本株(世界中の株も)ですが…、上がり続けました。バブルが弾けた(1990年~1991年頃)後の最高値を更新しました。
※日経平均株価が一番高かった(最高値)のは、バブル末期1989年(平成元年)12月29日(大納会の日)取引時間中の38957円。終値は38915円です。
ちなみに、「12支(干支)の株格言」は:
辰(たつ):天井
未(へび):天井
午(うま):尻下がり
羊(ひつじ):辛抱
申(さる):騒ぐ
酉(とり):騒ぐ
戌(いぬ):笑い
亥(い):固まる
子(ねずみ):繁栄
丑(うし):つまずき
寅(とら):千里を走り
卯(うさぎ):跳ねる
したがって、昨年は「12支(干支)の株格言」どおり、卯(うさぎ)「跳ねる」でしたから、見事に的中しました。
今年(辰)&来年(未)は、格言が「天井」なので「高値止まり(高値続く)」と読む解説者もいますが…、私は「天井から転げ落ち続ける」2年間と、読んでいます。詳細は、以下をお読みください。
1月12日(金)の東京株式市場で日経平均株価は5日間(1/5、9、10、11、12)連続で大幅に続伸した。終値は、前日比527円(1.50%)高の35577円(1/12の高値35839円)。終値ベースで1990年2月28日以来、約33年11カ月ぶりの高値だった。バブル後の最高値を更新した。
読者は、もう、誰も信じてくれない(親戚や親しい友人以外)かもしれませんが…、今年「日本株(世界中の株も)は、静かに下げ続けます。」ファインバブル相場の崩壊です。新年は、新ニーサ口座の一部を使い試し買いで上がっただけ…。
コロナ感染が広まった(日本では横浜に寄港していた豪華客船内で感染拡大したのが印象的だった)2000年3月に、日経平均株価が16358円(上記データを参照)を記録しました。
私もそのママ暴落していくと思い「講演会&友人たちに日経平均株価が下がって利益が倍に出るETF『ダブル・インバース』を紹介しました。」
素人や初心者向け株戦略『素人が勝つ株戦略』にない掟(やぶり)破りのリスクある投資を勧めました。
ところが…、日本を含めて世界中で低金利政策(ゼロ金利)が功を奏して株価は急回復しました。
誰が儲けているのか!?分からない『ファインバブル』(流行りの見えないぐらい小さく勢いがあるシャワーの泡と、誰が儲けているか分からない株相場を掛けて、私が勝手にネーミングした)は消えていきますから。※詳細は:以下のブログ第490章をご覧ください。
恒例の2023年(令和5年)の世相を表す漢字1字は、「税」に決まりました。清水寺の森清範貫主が大きな極太筆で「税」と書き報道されました(日本漢字能力検定協会が昨年12月12日に清水寺で発表)。
例年の事ですが…、漢字1字の「税」では表現出来ていない年だった&表現不足だと感じてしまいました。10年、20年経ってから、振り返った時に「税」だけでは2023年を思い出せない、と感じるからです。
やっぱり、新年の始まりは清水寺ではなく、白金の丘に建つ明治学院大学のチャペルでしょう。ヘボン先生が考案した「ヘボン式ローマ字2字」で世相を表現する【年間イニシャル大賞】の方が、その年を表現している&振り返った時に思い出しやすいでしょう。
令和5年(2023年)を代表したローマ字で世相を表す【年間イニシャル大賞】の発表会ですが…、今年も残念な発表会になってしまいました。昨年に引き続き「明学チャペル前の発表会」は中止が決定しました。
※初めて『年間イニシャル大賞(ローマ字2字)』を知った&初めてブログを読んだ読者の方たちに『イニシャル大賞』の説明をさせて頂きます。
年末は「流行語大賞」や清水寺で「その年の世相を漢字1字で表す」発表会などが続けてあり慌ただしいしく、発表場所の『明治学院チャペル』も繁忙期なのです。そこで、新年を迎えてから「ゆっくり、過ぎ去った昨年をイニシャル(ローマ字)で振り返る思い出す」発表の場&親睦会(新年会)になっています。
開催日は、年が明けた1月の第2土曜日(1月8日・9日・10日・11日・12日・13日・14日頃)が「新年会の話題(ネタ)を提供するタイミングに良いの日」では!?と、スタッフ一同と考えた結論です。今年は2024年1月13日(土)が発表会の開催予定日でした。
ところが、ご存知のように新年早々の1月1日に能登半島地震が起きてしまいました。まだまだ、行方不明者が多数おられ&地震も続いています。現役の大学生&卒業生の家族にも多大な被害に遭われた方々が多数います。水も食料もインフラも足りていない&元に戻っていない状況の中、「私たちだけ楽しんで発表会&新年会を開催するべきではない」と、言う結論になりました。
※少しでも役立って欲しい願いから…、少額ですが「開催費用を災害義援金募金に回す」事にしました。
白金(プラチナ)の丘に建ち結婚式も挙げられる
↑上記写真は:「都市の風景」http://urbanreallife.blog52.fc2.com/blog-entry-354.html より
発表会が開催出来なくなったのは残念ですが…、本日(予定日の1日遅れ)1月14日(日)にくりまろんblog&「年間イニシャル大賞関係者」へ配信発表します。
それでは、発表(配信)しまーす♪
結果のイニシャル(ローマ字)を楽しみながら、昨年を振り返ってみてくださいね。
2023年(令和5年)『年間イニシャル大賞』(ローマ字2字)は何だったでしょうか!?
2023年(令和5年)『年間イニシャル大賞』(ローマ字2字)は:【S】&【K】でした。
【S】
『スポーツ』(オリンピック以外で複数のスポーツから感動&勇気をもらった記憶に残った年):野球(WBC優勝&「アレ」が流行語大賞にもなった阪神優勝)、男子バレー(自力でパリ五輪出場決定)、バスケット(自力でパリ五輪出場決定)、卓球(世界卓球など)、ラグビー(ワールドカップ)など
『戦争』:2年目に入っても撤退しないロシアのウクライナ侵攻&イスラエルのガザ侵攻
『性加害(セクハラ含む)事件』:ジャニーズに始まり自衛隊、市長など政治家、市川猿之介(歌舞伎)、宝塚、吉本など
※日本芸能界の中でも隠ぺい体質で治外法権扱いだったジャニーズ&歌舞伎界&宝塚&吉本(年末に週刊文春がダウンタウン・松本人志氏について書いた。解明は今年になる)にメスが入った。昨年の性加害事件を略して、「JKTY事件」と呼ぶ。
【K】
『カネ&貨幣』:高騰した物価、株高、税金問題、パーティー券(K)、キックバック、価格上昇(値上げ)ラッシュ、献金、裏金など
『怪物』の出現&活躍:野球の大谷翔平、将棋の藤井聡太、ボクシングの井上尚弥、競馬のイクイノックス、映画の『ゴジラ』世界中で大ヒットなど
『子供』:加速した少子化
『結婚』:結婚しない&出来ない独身男女が増加
『金属店(高級)強盗』:SNSで強盗(特殊詐欺も)実行犯を募集する闇バイトが急増した
※過去の『年間イニシャル大賞』は:ブログ第485章&第472章&第453章&第423章&第396章&第377章「~年の世相を表したローマ字【イニシャル大賞】発表~」をご参照くださいね。
※関連ブログ:2021年は第472章「令和3年を代表したローマ字【年間イニシャル大賞】~」
※関連ブログ:2020年は第453章「~令和2年のローマ字【イニシャル大賞】~」
※関連ブログ:2019年は第423章「2019年を代表した【イニシャル大賞】~」
※関連ブログ:2018年は第396章「2018年を代表した記憶に残った~」
※関連ブログ:2017年は第377章「2017年【イニシャル大賞】発表~」