第485章の目次
➀まえがき
➁令和4年を代表したローマ字【年間イニシャル大賞】を発表
③令和4年「日本株」の総括&令和5年「日本株」の株価予想
うさぎの耳は長く可愛い。遠くの天敵(食用に目的に自分を襲ってくる動物の音)から身を守るためらしい。身を守る専守防衛の武器です。専守防衛だけではないのが、女性の髪をかき上げる仕草&耳の可愛さは先制攻撃に値するフェロモンです。
※ウサギは50~60kmで飛び&走れるそうですが…、他の小動物により圧倒的な持久力があって逃げ切るパワーが凄いそう。その体力の秘密は、長い耳を立てて走って身体で熱くなった血液を、立てた耳で循環させる事で冷却させている、車で言うと「長い耳が大きなラジエター」の役目だそう。
それに比べて、男性の耳に興味を持つ人は少ないですが…、日本の高齢の方や中国人の気功の先生、漢方薬の先生、料理家先生などから、「栗さんは福耳ですね。触らせてください。」と、小さい頃から言われていました。数少ない容姿の自慢出来る部位です。フェロモンはありませんが…、誰かが福を感じて頂けるなら幸いです。容姿の写真を掲載するのは恥ずかしいですが…、うさぎ年「耳が注目される年」なので初披露!(右耳)します。
令和4年を代表したローマ字【年間イニシャル大賞】の発表会ですが…、今年も残念な発表会になってしまいました。
昨年に引き続き「明学チャペル前の発表会」は中止が決定しました。
最初に、初めて『年間イニシャル大賞(ローマ字2字)』を知った読んだ読者の方たちにイニシャル大賞の説明をさせて頂きます。
年末は「流行語大賞」や清水寺で「その年を漢字1字で表す」発表会などもあり世の中すべてが慌ただしいしく、発表場所の『明治学院チャペル』も繁忙期なので、新年を迎えてから「ゆっくり、過ぎ去った昨年をイニシャル(ローマ字)で振り返る思い出す」発表の場&親睦会になっていました。
※成人式2日前の土曜日(1月7日・8日・9日・10日・11日・12日・13日頃)が「新年会の話題(ネタ)を提供するタイミングに良いの日」では!?と、スタッフ一同と考えた結論です。今年は2023年1月7日(土)が発表会の開催予定日でした。
ところが、ご存知のように年末からコロナ第8波により感染者が急増中です。年末年始で気がゆるみ帰省ラッシュや旅行、初詣、新年会、挨拶回り、外国人の来日と観光名所だけでなく街中は大混雑。さらなる感染拡大が心配な状況です。発表会の直前1/4(水)に、会員&スタッフにチャペルでの発表会に中止を連絡しなければならなくなりました。昨年に続き3年連続でリモート会議での発表を選択しなければならなくなりました。
※昨年2022年の東京の感染者数は:1月15日(土)4561人/16日(日)4172人/今日17日(月)3719人でした。 追伸:2月2日(水)は2万1576人。
※今年2023年の東京の感染者数は:1月7日(土)1万9630人(1週間前の土曜日より8440人増加)/8日(日)1万5124人(1週間前の日曜日より5938人増加)/今日9日(成人の日)8199人(1週間前の月曜日より662人増加)でした。
白金(プラチナ)の丘に建ち結婚式も挙げられる「明治学院チャペル (礼拝堂)」
↑上記写真は:「都市の風景」 http://urbanreallife.blog52.fc2.com/blog-entry-354.html より
※私たちプラチナ高校&大学 (地名から呼ばれる呼称・通称)O.B.&O.G.会(明治時代にヘボン 式ローマ字を作ったヘボン先生の教え子たちが委員で交流し楽しむヘボン・プラチナ委員会)では、年末に漢字1字では表す事が出来ない(昨年の漢字1字は「戦」でしたが、一昨年はオリンピック・イヤーだったので「金」。4年に1度は「金」ばかりなので不満)と感じていました。
私たちの新年会ではヘボン先生に敬意を表して「各年を漢字1字ではなくイニシャル(ローマ字)2字または、イニシャル(ローマ字)1字&数字を選んで」楽しむ年中行事があります。2017年から『くりまろんブログ』などで発表しています。日本全国のみな様にも楽しんで記憶に残して頂ければ幸いです。
残念な結果発表となりましたが…、本日、1月9日(祝日/成人の日)にくりまろんblogと年間イニシャル大賞会員だけへの配信発表になってしまいました。
それでは、発表ですが…、2022年(令和4年)読者のみな様が想像したイニシャル(ローマ字2字)は何だったでしょうか!?
発表前に恒例、2021年(令和3年)を振り返ります。2年前の出来事&イニシャル大賞を覚えていますか?
2021年(令和3年)を代表した、記憶に残った『年間イニシャル大賞』(ローマ字2字)は:「V&O」でした。
「V」は:ワクチン(Vaccine)/東京オリンピック金メダル(勝利)のヴィクトリー(Victory)のVだった。
「O」は:オリンピック(Olympic)/メジャー・リーグで大活躍した大谷 翔平(OTANI Shohei)/コロナ・ウィルス変異株のオミクロン株(Omicron variant ※「variant」は同じ種類でも他の物とは少し違う形の変異株の事)のOだった。
※詳細は以下:ブログ第472章「令和3年を代表したローマ字【イニシャル大賞】発表~」をご参照を。
※関連ブログ:2020年は第453章「~令和2年のローマ字【イニシャル大賞】発表~」
※関連ブログ:2019年は第423章「2019年を代表した【イニシャル大賞】~」
※関連ブログ:2018年は第396章「2018年を代表した記憶に残った~」
※関連ブログ:2017年は第377章「2017年【イニシャル大賞】発表~」
そして、第472章で2022年「年間イニシャル大賞」が予想が以下でした。
2022年寅年「年間イニシャル大賞」のくりまろん予想は:
「北京オリンピック」の「P」や「オミクロン株」の次の変異株名に採用されるハズの「パイ株」の「P」。世界中で景気が悪化し始め、大衆迎合の政治運動の「Populism(ポピュリズム)」と言う言葉が使われるから。「P」です。
そして、「パイ株」の次の変異株名に採用されるハズの「ロー(rho)株」と、世界的に景気が低迷して行き…、各国が保守化(過激な右翼化)に傾いて行くからRIGHT(right)化の「R」です。
したがって、本命は「P」&「R」です。
対抗(「P」&「R」の次)が、15日13時10分頃(日本時間)にトンガ沖で海底火山が大噴火して、16日の深夜24時30分頃(日本時間)から、日本列島の太平洋側海岸に津波が到達しました。
1回だけの噴火&津波で終われば良いですが…、イニシャル大賞候補にトンガ沖・津波の「T」&海底火山「K」も予想しておきます。南太平洋の海底火山が大噴火して、日本に大きな津波が来るとは想像外の驚きです。
コロナの変異株名に使われる【ギリシャ文字】が、残り少なくなってきた。
大文字 / 小文字 / 英語 / 日本語
O o omicron オミクロン
Π π pi パイ
Ρ ρ rho ロー
∑ σ sigma シグマ
Τ τ tau タウ
Υ υ upsilon ユプシロン
Φ φ phi ファイ
Χ χ chi カイ
Ψ ψ psi プサイ
Ω ω omega オメガ
年末から楽しみに待って頂いた読者のみな様、2022年(令和 4年)を代表したローマ字、記憶に残った『年間イニシャル大賞(ローマ字2字)』の発表(明治学院のチャペル前ではなくブログ&配信のみ)です。
残念ながら、2022年1月17日に更新したブログ第472章「令和3年を代表したローマ字【イニシャル大賞】発表~」の予想は、まったくハズレてしまいました。
オミクロン株は、変異して第8波中で感染者を増やしていますが新型ウィルス名前は「オミクロンBA.5」「オミクロン BQ.1」「オミクロンXBB.1.5」で、オミクロン型の新たな派生型(素人には分からない)でした。
そして、各国が保守化(過激な右翼化)に傾いて行くからRIGHT(right)化の「R」と予想しましたが、過激な右翼化と言うより各国が自国を大事にする愛するナショナリズム「N」の表現&イニシャルがハマっていました。北京オリンピックは盛り上がりましたが、年間を通して「P」が目立っていたとは言えない年でした。
また、「1回だけの噴火&津波で終われば良いですが…、イニシャル大賞候補にトンガ沖・津波の「T」&海底火山「K」も予想していました」が、幸いな事に1回だけで終わり頻発しませんでした。海底火山の噴火は、年末には誰も覚えていなかった感じ…。「P」「R」「T」「K」のどれも的ハズレでした。
2022年寅年の『年間イニシャル大賞(ローマ字2字)』は:「M」&「N」です。
「M」は:「野球選手の村上(神)選手/サッカーの日本代表監督の森保監督/サッカーの三苫選手/メタ・バース/映画『トップガン・マーベリック』/国を円を家族を自分の身体を守る(MAMORU)』など。
「N」は:「燃料の高騰/値段/値上げ/世界各国のナショナリズム/北京(冬季)オリンピック&ワールド・カップでの『ニッポン・チャ・チャ・チャ♪』など日本応援/ボクシングの井上尚弥(なおや)選手/筋肉タレントのなかやまきんに君/サッカーの長友選手/タレント&司会者の中居正広さん/ドリフターズの仲本工事さん/濃厚接触者」など。
次点だったのは「S」です:「昨年、2021年の前半でも筆頭候補でした。SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals『持続可能な開発目標』の略称の事)/Showtime(ショータイム:メジャーリーガー・大谷翔平選手が大活躍して出来た言葉で、名前の「翔」と「ショー」を掛けた愛称の様な物)/Souta Fujii(将棋界で5冠の藤井聡太棋士)などの「S」を推す声が、今年も会員のみな様から上がっていました。」
そして、2023年兎年の『年間イニシャル大賞』の予想は:「K」&「B」です。世界中の株が大暴落すると予想しているから。株や警報の「K」&暴落や壊れる(ブレイク)の「B」です。
対抗は、世界的な異常気象を含めた大雨(レイン)であり、ロシアの敗戦&プーチンが負けを認め表舞台からの引退か?病死もする可能性もある「R」です。そして、想像超えるコロナ感染者の増大&若者たちのデモが中国全土に広がる不安がある中国で、習近平失脚の失脚もある「C」です。
2023年兎年の日本株予想は:昨年末に予想した【2022年寅年の日本株予想】の反省から。
2022年(寅)は:アメリカのインフレが2022年3月から金融緩和が始まりドル高になり、デフレ(下降)に変わるでしょう。中国の成長が鈍化し始めます。不動産大手の経営が不安視されている問題や人種差別問題、香港&台湾問題、冬季の北京オリンピックが有観客で開催出来るか?(無観客になると予想)など、中国経済には悪い材料ばかりです。電力不足も引き続きありますから。
中国経済の鈍化は、残念ながら世界経済の鈍化に直結します。丑年の2021年は、つまづきませんでしたが…、1年遅れでつまづく&転倒すると予想します。問題は転倒した後、年内で立ち上がり「千里を走るのか?」翌年の兎(うさぎ)年の「跳ねる」まで、走れず底に這(は)いつくばって動けなくなるのか?一番は、コロナ禍のオミクロン株の次の変異株や、その次の変異株次第でしょう。少し下がったから、と焦って買わない事。様子を見ましょう。我慢しましょう。底は深いです。「どん底」が必ずありますから。
反省すると同時に、2022年にずれ込んで、
日経平均株価予想:安値は「13000円以下になる」
対ドルの円相場予想:1$(米ドル)=94円以下まで円高になる
と予想します。言い続けます。
※2023年兎年も同じく言い続けます。予想します。
昨年は、アルツハイマーに効果&効能がある新薬を開発した「エーザイ」を勧めて上がった以外、まったくハズレました。ここ数年、バイオ株&コロナ関連株以外、大ハズレ続きです。すべては、世界中の金融緩和政策が理由です。言い訳ですが…、「異次元の金融緩和で過大評価されて、世界中の株価は上がっていた」のです。
親しい友人&知人ですら「いつになったら、暴落するの?」と疑い始めています。ですが、ブレない(前章を参照:「ブレーメン」ではない)『素人が勝つ株戦略家』は言い続けます。今年こそ、金融緩和が終息して見せかけだけの景気は、砂の城の様に崩壊【暴落】します。ただし、年末には「うさぎ年の株格言【跳ねる】、ジャンプするかも!?」しれません。何年も言い続けている事ですが「暴落した時には高配当株を買っておく事」です。エーザイ株もです。
※『2022年の日本の株価の総括』12月31日付け【日経電子版】 日経平均、年間で4年ぶり下落 大納会終値2万6094円: 日本経済新聞 (nikkei.com) より
2022年の大納会を迎えた30日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに小幅に反発し、前日比83銭高の2万6094円50銭で取引を終えた。年間ベースでは2697円(9%)安と、4年ぶりの下落となった。インフレ抑制を目的に米連邦準備理事会(FRB)をはじめ世界の中銀が積極的な利上げに動くなか、景気悪化懸念から株式への売りが優勢となった一年だった。
年末終値は2019年(2万3656円)以来3年ぶりの低水準。年初来高値は1月5日の2万9332円、安値は3月9日の2万4717円だった。
2月末に始まったロシアによるウクライナ侵攻で原油や穀物価格が上昇し、世界的にインフレが高進。FRBなど各国中銀が急激な利上げを続け、株式の割高感が意識される展開が年間を通じて続いた。9月は米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回ったことなどをきっかけに日経平均は月間で8%弱下落し、「コロナショック」のあった2020年3月以来2年半ぶりの月間下落率を記録した。
特に下落が大きかったのはIT(情報技術)関連株だ。日経平均採用銘柄のうち年間下落率トップはZホールディングスで、株価は1年で半値になった。一方の上昇率トップは三菱重工業で、上昇率は97%にのぼった。政府が防衛費の増額方針を打ち出し、業績の拡大期待から買いが集まった。
年間で約2割下落した米国株などにくらべ、日経平均の下落率は相対的に小さかった。円安が輸出株の支えになったほか、インバウンド(訪日外国人)による需要回復期待から、高島屋(7割高)や三越伊勢丹ホールディングス(同)といった小売り株が大きく上昇し相場を下支えした。
4月には東証の市場再編により、「プライム」「スタンダード」「グロース」の3市場体制がはじまった。プライム市場指数の30日終値は973と、算出基準日となる4月1日の値(1000)にくらべ3%安となった。東証グロース市場指数は927と同7%安で22年の取引を終えた。
東証マザーズ指数は昨年末比で26%下落した。市場再編に伴い、23年10月には「東証グロース市場250指数(仮称)」への名称変更が予定されている。
【過去11年の「日経平均株価」比較:年間の安値&高値&終値(大納会日)】
2012年:「安値 8295円」/「高値10395円」/「終値10395円」
2013年:「安値10484円」/「高値16291円」/「終値16291円」
2014年:「安値13910円」/「高値17935円」/「終値17450円」
2015年:「安値16795円」/「高値20863円」/「終値19033円」
2016年:「安値14864円」/「高値19592円」/「終値19114円」
2017年:「安値18224円」/「高値23382円」/「終値22764円」
2018年:「安値18948円」/「高値24448円」/「終値20014円」
2019年:「安値19241円」/「高値24091円」/「終値23656円」
2020年:「安値16552円」/「高値27658円」/「終値27444円」
2021年:「安値26954円」/「高値30795円」/「終値28791円」
2022年:「安値24681円」/「高値29388円」/「終値26094円」
(2022年「安値は3月9日」/「高値は1月5日」/「終値は12月30日」)
※ちなみに、日経平均株価が14000円以下だった時が青色です。