スイスチャードの育て方は?間引きや収穫のタイミングについておさらいしてみた。 | しあらんの家庭菜園

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超のつく程の家庭菜園初心者であり、ズボラな管理人しあらによる日々の成長記録。
失敗から学んだ事やどっかで得た知識など、これから始める方にもわかりやすいブログを目指す予定。

 

スイスチャード。タイムラプス動画でも載せましたが、こんなに成長してくれました。しあらウレシイ。

 

 

ということで、今回は頭の中を整理するために、それぞれの育て方をおさらいしていきたいと思います。(超初心者のくせにいろいろ手出し過ぎてどれがどんな育て方をしたらいいかとか把握しきれなくなっているというのはここだけの話。)

 

第1回は、先に述べたスイスチャード。スイスチャードの種は、1粒に複数の種が入っている種球と呼ばれるもので、↑写真のように複数本発芽します。(3~4本と書いてあるところがほとんどでしたが、7本出てるものもあります。めっちゃ元気。) これがその種球↓

 

 

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(種は発芽抑制物質が含まれている為、一晩水に浸してから植えます。浸してる図↑)

 

 

スイスチャードは色彩豊かなので、ウェルカムプランツとしても使われるのだそう。本当にカラフルなので、毎日成長を眺めるのがとても楽しい植物です。ですが、更なる成長の為に、乗り越えなければならない試練があります。それは間引きです。

 

私、このまま成長させるもんだと思ってたんですよね。『ひとつのポットに1粒植えたら間引きしなくていーい!』とか思ってたんですが違うんですよ。やらないかんのですよ。複数個の種が入った種球、複数個の種を植えたのと同じなんですよ。

 

みどりの芽だったらあまり何も感じず、これ程の葛藤もなくやれるんですよね。でもね、スイスチャードはカラフルなんですよ。綺麗なんですよ。それだけでもう間引きが辛いんですよ……!!

 

しかも、1ヶ所から複数の芽が出ているので、根を傷つける原因になる為、抜くのではなくハサミで……!

 

ハサ…ミ……で……!!!

 

 

 

 

タイムラプスを撮影したせいもあるかもしれません。すごくつらいです。これ書いてる今からつらいです(º﹃º )遠い目。

 

なんなら間引き遅いくらいです。本葉が1~2枚になったら間引きするらしいのですが、その色彩が目に楽しくてつい。

 

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(この時ぐらいにはチョッキンすべきらしい。)

 

 

そこで私調べました。一生懸命探しました。間引きせずに育てた事のある人はいないのだろうか?

 

そして私見つけました。間引きせずに育てた事のある方、いらっしゃいました。(某番組のくだり)

 

『間引きをしない事によって、密集し過ぎて問題が発生したということは無く、うまく収穫できている。』

 

という事なので、私もこれを真似してみようと考えました。(というか、こういった事をしている人が必ずいると願って探し続けた。)

 

ですが、やはり1ヶ所から6~8本は間引き不可避らしく、間引いているようでした。

 

が!こちらの方、私と同じ考えをお持ちで、とにかくもったいない。ので、『うまいこと間引いて別に植える』という事をやってらっしゃった。

 

間引く時、根を傷つけるは嫌だけど、間引く子ももったいない……。食べちゃってもいいのでしょうが、ここは立派に育て上げたい……。

 

 

 

 

天秤にかけたところ、実験欲が勝ってしまいました。テヘペロ。

そこで、以下の2通りのやり方で育ててみたいと思います!(よいこはまねしないでネ☆)

 

① 全く間引かない

② うまく間引いて植え替える

 

画像くらい複数出ているものは②で、少数本であれば①でやってみたいと思います。

 

しかし、①の場合は、やはり風通しの事を考えて早めの収穫となることが予想されます。

 

スイスチャードは、葉が15cm程になったらベビーリーフとして収穫可能らしいです。小株は20~25cm。株元からチョッキン。

 

成長し過ぎると葉もかたくなるし、ほうれん草よりもアクが強い野菜らしいので、収穫のタイミングとしてはちょうどいいのかもしれません。

 

 

 

種はまだあるので、今回の実験結果を元に、2軍の育成方針を決めて行きたいと思います。

 

 

正しい正しくないは自分なりの答えを出して行けばいいよねぇ。自分の家庭菜園だもの。

 

Shiara. 1989~

 

(偉人の名言風。それにしてもゆるすぎる。)

 

 

本葉が4~5枚になるまではポットで育てて、その後プランターに移すそうです。


 

しあらなりの育て方まとめ

 

・種には発芽抑制物質が含まれている為、一晩水に浸してから土に植えると発芽率が上がる

 

・発芽までは土を乾かさないように気を付けて、発芽後は根腐れしやすい為、水やりは土の表面が乾燥してきたら

 

・芽が2~4本の場合は間引かない

 

・5本以上の場合、うまいこと間引いて植え替える

 

・本葉が4~5枚になるまではポットで育成

 

・丈夫な野菜なので、病害虫は特に気にしなくても良い

(窒素分の多い肥料を施すとベト病、ヨトウムシなどの害がある。培養土は特に追加肥料の必要がない為、今回はあまり気にしません。)

 

・15cmくらいになったらチョッキン収穫

 

 

さあ、間引き実験うまくいくでしょうか。

 

今日から3日間雨の予報なので、昨日追加購入種を急いでまいたのですが、スイスチャードの間引きも考えると、早々に別ポットに移してあげた方が良さそう。一度ポットから出して土をほぐしながら一本一本にしていきたいと思います。こんなに育っちゃってるから、むずかしいだろうなぁ……。

 

降るか降らないかのタイミングを見計らってやってみよう。

 

 

 

 

チェック スイスチャード関連の記事

 

やじるし 購入した種の紹介と調理例

やじるし 朝~夜の成長の勢いがヤバい

やじるし スイスチャードのタイムラプス

 

 

 

 

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【今日のひとこと】

 

お仕事関係忙しくて

タイムラプス撮れてません。悲