UNIQLO愛好家 TKCです。

 

【UNIQLO】【Marimekko】【2024年サマーコレクション】【現物を見て】【意外と?】 | 【30代ファッション・思考法】UNIQLO愛好家 TKC のブログ (ameblo.jp)

 

昨日公開した、

 

“UNIQLO” × “Marimekko”

2024年サマーコレクション

ベストバイ3選はいかがでしたか。

 

まだ御覧になられていない方は、

是非、こちらも覗いてみてください。

 

やはり、予想通り、

そこまで爆発的には伸びていない、

そう感じざるを得ない今回のコレクション。

 

何故なら、実際に手に取ったり、

店頭で見た人は分かると思いますが、

実は無理があるものが多い事。

 

今回は、

 

“UNIQLO” × “Marimekko”

2024年サマーコレクション

“買ってはいけない” 酷評

 

として、

  1. グラフィックTシャツ
  2. Vネックフレアワンピース
  3. リネンブレンドオープンカラーシャツ
を取り上げます。
 
あくまでも私一個人の意見ですので、
ご了承の上で、参考にして頂ければ幸いです。
 
では、見て行きましょう。

 

 

※画像はUNIQLOオンラインストア様より引用させて頂いています。

“UNIQLO” × “Marimekko” 2024年サマーコレクション “買ってはいけない” 酷評 編!①“グラフィックTシャツ”でも頂けないものが!

最も大胆なプリントを施した、
こちらの“Melooni” (メロン) プリントのモデル。
 
元より、大量生産を前提とするユニクロでは、
無理のある仕様であったと言わざるを得ません。
 
袖と身頃の箇所は勿論、
前身頃と後見頃の合わせもバラバラで、
非常にチープな印象が強く出過ぎています。
 
この柄をのせるならば、
ノースリーブモデルしか選択肢はないはず。
 
どういう考えで、Tシャツを選択したのか、
元々服作りをしていた私としては、
全く理解出来ません。
 
柄合わせが出来る様な環境下であればまだしも、
これは酷いとしか言えませんでした。
 
今季一番の私の中でのワースト1位になりました。
 
※購入している方には大変申し訳ございません。
 
 
 
 

②同様に“Vネックフレアワンピース”を見てみると、

やはり、袖が無い分、
Tシャツに比べると、まだ違和感は少なくなります
 
ただし、形がフレアワンピースで、
裾の流れに視線が行き易いのに、
柄合わせが全くできていません。
 
コーディネートで補おうにも、
非常に難しい上に、単体での生地自体も、
そこまで良いとは言えませんでした。
 
こちらの“Ruukku” (フラワーポイント) の様に、
柄が拡散され、地のカラーがそこまで見えないものでないと、このフレアワンピースでは難しいでしょう。
 
反対に、メロン柄除けば
Vネックフレアワンピースの形自体は綺麗で、
大人のバカンススタイルに映える仕上がりに。
 
選ぶ柄だけ間違えない様に、
選択してみてはいかがでしょうか。
 
 
 
 
 

③“オープンカラーシャツ”は、敢えてサイズバランスを大きくしたのか、それともどうなのか?

ポップな柄感なので、面積比を小さく、
ショート丈にしたのは良いのですが、
身幅と肩幅の造りが大き過ぎませんか。
 
裄丈で計測すると、
袖丈も相まって、半袖というよりも、
ハーフスリーブに近い印象に。
 
非常に着る人を選ぶ仕上がりになっていました。
 
それに対して、スカートの完成度は高く、
むしろ単体でこちらのスカートのみをオススメ出来ます。
 
セットアップ着用した際に出る、
リゾート感が思った以上に強く出る為、
トップスはシンプルなもので合わせた方が良いです。
 
しかも、このスカートの形状と選んだ柄なら、
サイドの縫い合わせも気にならず、
マリメッコの柄を楽しむ事が出来ます!
 
是非、リネンブレンドスカートは試してみてください!
 

まとめ

今回は、
 
“UNIQLO” × “Marimekko”
2024年サマーコレクション
買ってはいけない 酷評 編
 
として、
  1. グラフィックTシャツ
  2. Vネックフレアワンピース
  3. リネンブレンドオープンカラーシャツ
を取り上げました。
 
賛否両論あるかと思いますが、
あくまで私の一個人の意見ですので、
ご了承ください。
 
その中でも少しでも参考になれば幸いです。
 
マリメッココラボは、どうやらまだ続くのでは。
 
ラストコレクション表記は無く、
前回がニューイヤー、今回がサマーと、
ある種、カセットコレクションとして今後も続くのでは。
 
今回で思った事は、
本当の意味で相性が良いコラボ先かと言うと、
決してそんな事は無いという事。
 
むしろ、今作のメロン柄は、
それこそコンパクトアンブレラ等にすれば、
日傘でも映えそうなものなのに。
 
デザインチームの判断ミスなのか、
本家ブランド側とのやり取りの為なのか、
せっかくのデザインが台無しになっている。
 
もし、次の秋冬でコラボがあるのなら、
次こそは、ダークトーンの展開と、
無茶な張り合わせでのデザイン展開をやめてほしいもの。
 
作り手側にいたからこそ、
こういう結末は本当につらく感じています。
 
いろいろ言いましたが、
使えるアイテムが多い事は間違いなく、
アタリを選べば相当愛用出来るアイテムもあります!
 
是非、まだ実物を見られていない方は、
ユニクロへ遊びに行ってみてください!
 
最後までお読み頂き、
誠にありがとうございます!
 
更に洋服を楽しみましょう!
 
では、また!!
 
TKC
 
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