旅は、行く日程と同じくらい準備に時間がかかる。 | 真南風の夢のつづき

真南風の夢のつづき

日々のたのしいこと、うれしいこと、誰かすてきなひとのこと。沖縄の旅。あるいは夢日記。

今月は、関西へ、

来月は、ヨーロッパへ。

準備は、同時進行。その他、毎日の業務。

目が回る。

 

シャンプーを小分けの容器に入れるような小さな作業から、

スライド資料のラフ作りまで。

 

なーんもしない、いるかっちが、出発当日の朝、

「今日は、気功がぜんぶできた!

何時に出ればいいの?ぼくはいつでも出発できるよ。

準備できたら言ってね!言ってね!」というんだよ。

毎回、腹が立つ😆

 

私は、荷物の準備二人分+仕事分で、

行くまでで、くたくたです。

 

 

 

さて、話は変わるけど、

旅に行くときは、私はのんびりしたいタイプ。

と前に書いたけど、

それは、今に始まったことではなかった。

22歳の頃、初めての海外ツアーに一人参加したときもそうだった。

北イタリアと南フランス11日間。

 

ツアーの宿泊地が急に変わって、

イタリアはミラノに泊まるはずだったけど、

ミラノではなくて、少し離れたマジョーレ湖という湖のホテルに変更になった、

そこに2泊。ミラノへは、バスで行き、美術館とか寺院とか見ることになっていた。

 

「それなら私は、2泊するなら、ここマジョーレ湖にいます。なぜならば、ミラノにはいつかまた行けても、マジョーレ湖には来ないと思うので」とツアーガイドに言った。

 

「もったいないわね。今の若い子(その頃は笑)は、芸術を見たいとかそういう欲がないのかしら」と言われたのを覚えている。

でも、私がホテルに残ると言うと、同室の人も残ると言って、二人で、マジョーレ湖を船に乗ったりして、満喫した。かけがえのない思い出。

 

30代の頃には、ネパールへ行った。これもツアー。一人参加。

トレッキングの最後はランタン谷で2泊。

ここでも、「2泊するなら、私はここにいる。この素晴らしい景色を一日中、見ていたいから」と言ってエスケイプした。また、私に賛同する人がいて、一緒にのんびりした。

 

 

高校のときから、ナルシストっぽく、一人で旅していた。

京都へ。大阪の叔母の家に泊めさせてもらい、お寺やお庭を回ってた。

やっぱりその頃から、

その場の空気の中に溶けていたい、という独特な贅沢な時間感覚で旅をしていたんだ。

のんびり、というか、そこを味わいきりたいというか。。。。

 

それは、私の生まれながらの気質なのかもしれない。😆

 

 

 

 

 

 

↑スーツケースはぜったいにフロントオープンがいい。ブック開きともいう。

そして、ストッパーが付いているやつ!!

(写真は,拝借しました)

 

 

↑ これをまず100均で買ってくることから始まる。

地味な作業。大好きな日用グッズを持っていきたいので。

 

 

 

↑ 秋ですね。お彼岸すぎたら、ほんとうに秋!!

 

 

 

↑ いるかっちが大好きなモロヘイヤ。もうじきおしまい。

 

 

↑ 酸っぱいリンゴのアップルパイ。最高においしかった。

 

 

 

 

 

クリップメモ真南風&古代からのお知らせクリップ

 

 

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