魂がよろこんでいる(フランス2024その1) | 真南風の夢のつづき

真南風の夢のつづき

日々のたのしいこと、うれしいこと、誰かすてきなひとのこと。沖縄の旅。あるいは夢日記。

フランスから一昨夜に帰宅。

すごーく行きたかったから。

短い旅だったけど、しあわせーーラブラブラブラブ

 

 

ここ4年間、閉鎖された、ウソばかり、対立ばかりの世界。

重苦しい気持ちに陥っていたけど。

そんないやなことすべて忘れるくらい、

心が満たされている。

 

 

フランス行きは、

ラグビーのワールドカップが終わった頃、昨年の秋から決めていた。

 

ユーロが高いから、とか、

ウクライナの戦争が終わってから、とか、

そんなこと言ってたら、いつまでも動けない。

 

 

いるかは、

快くOKしてくれて、

(ぼくは、フランスきらいだから、行かないよー)

行きも帰りも、スカイアクセス線の駅まで送迎してくれたし、

帰ったら部屋はきれいに片付いていた。

 

 

今回、利用したのはエミレーツ航空を使ったHISのツアー。

ほぼ自由行動なうえ、移動にかかわる面倒なことはすべて添乗員がやってくれるので、ぼーっとしてても大丈夫なのだ。

 

 

参加者はマックスの30人だったー。

うち29人が女性。

私は幼稚園・小学校・中学校と一緒だった幼なじみのユミちゃんと。

私たち、おそらく最年長。

多くの人が、大学の卒業旅行だったみたい。

 

 

めっちゃ若い、若い。いるかっちの孫の年代。

今の若い女の子って、みーーんな同じ顔に見えちゃって、

見分けが付かない。

同じロングな髪型をしていて、同じしゃべりかたをしていて、

「いい子」で。

あまり個性がないね、などと、私たち老婆は話していた。

 

でも、この子たちは、本当にコロナ騒動の真っ只中に大学生だったのだ。

いろいろ叶わなかったこともあっただろうに。

仲の良い友達ができて、こんなふうに海外に旅行できてほんとうに良かったね。

フランスくらい来ちゃったって、ぜーんぜん、いいよーいいよー。

 

心からエールを送る。

 

 

★★★

 

パリまでの道のり、フライトが長いことだけが心配だった。

 

行きは、ドバイまで約12時間。

ドバイで乗り換え2時間。

ドバイからパリまで7時間35分!

 

でも、エミレーツ航空がとても快適だったのだ。

エコノミーでもシートピッチがひろくて、

(フィンランドエアーのプレミアムエコノミーくらいかも?)

機内食もおいしかったし、ワインもなみなみついでくれるし(笑)、

CAさんがかわいくて丁寧で親切だった。

 

エールフランスの直行便は、パリまでいま15時間くらいかかるらしいから、12時間で、いったん降りられたのは楽だったとおもう。

 

しかも、ドバイだ! テンションあがる!

 

 

 

 

 

成田を出てから、乗り換えふくめて、ほぼ24時間後に、パリに到着。

ホテルに着いたのは、27時間後(パリの時間で15時)。

メトロに乗ってモンマルトルまで行き、たくさん歩いて、

30時間後に、買ってきたチーズとワインでホテルの部屋で乾杯し、

33時間後に、ようやくフラットなベッドで就寝。

 

これ以降、時差ボケもせずに。

ぜんぜん疲れずに、前より体が丈夫になったみたい。

 

 

ムーランルージュ!

 

サクレ・クール寺院。小雨が降ってきた。

 

 

1泊目のホテル。イビス系。

 

 

 

 

 

 

 

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