日本ピラミッド(葦嶽山) | 真南風の夢のつづき

真南風の夢のつづき

日々のたのしいこと、うれしいこと、誰かすてきなひとのこと。沖縄の旅。あるいは夢日記。

なんだかわからないで付いていきました。
広島県庄原市にある葦嶽山(あしたけやま)。
毅然とした三角形の山です。

1934年に、キリスト教伝導家酒井勝軍に「2万3千年前の世界最古のピラミッド」であると断定され、大きな話題を呼んだそうです。


(酒井氏の論では)日本にピラミッドは、いくつかあって、
エジプトのように人工的に造られた建造物ではなく、自然の地形を利用しつつも、頂上付近に石や土を積み上げて造られているらしい。


林道の行き止まりに車を停め、スタート。
案内してくれたMさんいはく、
じつは、私たちが行く数日前に、
この山で、20人くらいのグループが遭難してニュースになったって。
ありえない遭難のしかただな。
標高815メートルといえども侮れず、
私は「もみじまんじゅう」をそっとしのばせた。


観光マップを見ると、いくつかの登山コースがありました。
ふもとに住む人が言うには、
「ハイキングコース」と書かれたコースよりも
「本格的登山コース」と書かれているコースのほうが
ぜんぜんラクでおすすめなのだとか。
聞いてよかった。訂正してほしい~~。


それでも、けっこうな登りだったけど、
視界がよくて、森を歩く気持ちよさを味わいました。
前日の弥山とは対照的に
すれ違う人は一人もいなかったのだ。




頂上に近い分岐点には、東屋あり。
そこで飲もうとM さんは、
缶ビールを持ってきてくれてました。




分岐から右に10分ほど登ると葦嶽山山頂。
左に5分ほど登ると葦嶽山の拝殿である鬼叫山。





葦嶽山山頂では、びりびりエネルギーを感じました。

鬼叫山には、鏡岩や方位岩、ドルメンなどがあり、壮観!!
拝殿であるのはなんとなくうなずけます。
私には人工的な配置としか思えませんでした。






しかしながら、
連日、こんなに登山するとは!
そして、毎日、石と出会う。

たのしかったけど、
もう、ほんと、筋肉痛がひどくてね、情けなし。


下山後は、車で移動して、
「たかの温泉神之湯」に立ち寄る。
町営の小さな小さな温泉だったけど、大正解!
ぬるっとした肌ざわりで、お湯がとてもよかった。
露天風呂で汗を流しました。







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