流産のお話 その⑥ | 妊婦生活~育児

妊婦生活~育児

最近は主に懸賞ブログになっていますが、2025年は離婚に向けてのブログにもなりそうです!その中で息子の事も書いていけたらなと思います!

前回書き忘れた事があります。


朝起きてから数時間たった頃、

お腹が痛くてずっとお布団にいたのですが、

突然寒気がして、

毛布をかぶっているのに、

震えが止まらなくなりました。


しばらくしてから、

前回のブログの出血がありました。


トイレへ駆け込むと、

大きな塊がでてきました。。。

赤ちゃんには見えないけど、

今まで出てたドロッとしたものとも違う。


すぐに病院へ電話をしました。

予約時間より早いけど、

行ってもいいか聞くと、

いいですよ、と言ってもらえました。


そして、出てきた物も持ってくるように言われました。


出てきた物を袋に入れ、

新しい下着を持ってきてもらって履き、

リビングへ戻ると、

さっきまでの腹痛より更に痛みが強くなり、

動けなくなってしまいました。


今から病院へ行くって電話しちゃったのに…


旦那に新しいズボンを持ってきてもらいましたが、

ズボンを履こうと思っても

痛すぎてもう全然動けない…


両足の先だけ何とかズボンを通して、

あとはブランケットを被せてもらいました。


痛みで動けずにいる間に、

予約時間に間に合わないくらいになってしまい、

再び病院へ電話。


痛すぎて動けない事を伝えると、


『付き添ってもらえる方はいますか?』


と聞かれたので


『主人がいます』


と答えると、

時間は気にせず、

動ける時に来てください、とのことでした。


しばらく動けずにいると

心配した旦那が


『救急車呼ぶ?』


と聞いてきました。

1人だったら呼んでいたかもしれませんが、

旦那もいるし、

リビングから車まで移動できれば何とかなる、

と思い断りました。


ただ問題は、

大きな病院なので、

病院へ到着した後、

駐車場から産婦人科までの移動をどうするか。


絶対に歩けないと思いました。


旦那が病院へ電話をしてくれ、

その旨を話すと


正面玄関に車を停めて電話をしてもらえれば、

迎えに行きます


ということだったので、

何とかズボンを履き、

家の中は這って移動。


玄関を出てから車までのほんの数メートルを

痛みに耐えながら必死に歩き、

後部座席に倒れ込みました。