何が欲しいのかなんて
分かってたら 苦労なんてしてないさ
信号の赤色を見つめて 傘を投げ捨てた
電車の中の おじさんたちは
自分への いいわけを考えを考えながら 揺られてる
スーパーの おばさんたちは
誰かの 楽しい噂を探しながら 野菜を見つめる
そんな彼らを 見つめながら
僕は 一人 走り出す
何が欲しいのかなんて わかんない
目的なんて 後付けで 充分だろ
とりあえず すべてを 持てるだけ もってやる
とりあえず 今は 今は
何がしたいのかなんて
分かってたら 苦労なんてしてないさ
とりあえず カラオケいこうよって 友達誘う
封筒のあて名書きに 「この世の愚か者へ」と書いたなら
きっと一枚じゃたりないな
なんて そんなこと 考えたり なんて なんて
なんて 考えてる間に 期末は終わる
きっと また 数学は赤点かな なんて なんて
回収される テストを 見つめながら
僕は 一人 青空を見つめる
これから なにがおこるかんて わかんないし
ノストラダムスじゃ ないし ね
未来が見えないなら 先に行って照らしてやるさ
とりあえず 走れるだけ 走ってやる
いつか おじさんの仲間入りに なるとしても
まあとりあえず?
今を楽しむべきだよね