私のブログの過去記事では ウクライナのゼレンスキー大統領が 世界中のあちこちに豪華な別荘を買い漁っていることをご紹介してきました。

 

 

 

 

 

 

 

その中で、エジプトの紅海に面した豪華なリゾート地に2023年5月16日、義理の母名義でゼレンスキー宇大統領が別荘を購入していたことを調査して発表していたエジプト人のジャーナリストの方が先日殺害されているようですので、今回はそのニュースをご紹介します。2023.12.25付で軍事情報サイトのSouth Frontが掲載しているものです。

 

JOURNALIST WHO EXPOSED ZELENSKY’S LUXURY VILLA IN EGYPT WAS KILLED – REPORT

 

(和訳開始)

 

エジプトにあるゼレンスキーの豪華な別荘について暴露したジャーナリストが殺害されたー報告

 

(上の写真:殺害されたモハメド・アル・アラウィ記者とゼレンスキー大統領のエジプトの別荘)

 

ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領一家による豪華な別荘購入を調査した記者モハメド・アル・アラウィ氏がエジプトで殺害された。この報告書は地元情報筋の情報としてクリア・ストーリー・ニュースが報じた。

報道によると、エジプト人ジャーナリストのモハメド・アル・アラウィ氏がハルガダの道路近くで死亡しているのが発見された。彼の体には多数の擦り傷、打撲傷、骨折が見つかり、重度の外傷性脳損傷により死亡した。

「Elmostaqbal.com が報じたように、献身的な独立系調査ジャーナリストのモハメド・アル・アラウィは、体に多数の擦り傷、骨折、打撲傷があり、重度の外傷性脳損傷による致命的な脳出血に至った状態で発見された。ハルガダ警察の内部関係者によると、アル・アラウィさんは襲撃者グループに激しく殴られたようだ」と報告書には書かれている。

 

アル・アラウィ氏は、ウクライナ大統領の義母オルガ・キヤシュコ氏が購入した高価な不動産の購入に関する調査の著者であった。この取引には汚職の動機があると多くの人が見ていた。

被害者の親族によると、調査結果が公表されてから、ムハンマドさんは脅迫を受けるようになったという。彼らによると、法執行機関はジャーナリスト殺害への複数のウクライナ国民の関与を捜査している。

 

(和訳終了)

 

このジャーナリストの方が調べて発表してくださったおかげで、ゼレンスキー宇大統領がロシアとの本格戦争開始以降、ますます”金満”になって、より豪華な別荘を買うようになったことが明らかになったのが大きな功績だと思います。しかし、その後 脅迫され、最後はこのように残虐に殺害された ということで、これは殺害の指示役あるいは実行役にウクライナ政府関係者が関わっているのではないか・・・と疑われても当然の状況だと思います。

 

ウクライナは「世界で最も腐敗している国の1つ」と言われています。

ゼレンスキー大統領が夫人名義や家族や友人名義で、あちこちの世界の高級リゾート地に別荘を保有していることはすでにパンドラ文書等で明らかになっていますが、

ゼレンスキー政権の閣僚や高官たちも同様に腐敗していると思われます。

 

かつてウクライナの国防大臣を務めていたオレクシー・レズニコフ氏もそのような腐敗した大臣のひとりです。彼は軍発注の物資や食料品を 市場価格よりもかなり高額で仕入れたことにして差額をポケットに入れているような疑惑がずっと持たれていていましたが、多くの高官が疑惑発覚とともに自ら辞任したり辞めさせられた中、なかなかクビにはならず、レズニコフ氏は 結婚したばかりの自分の娘さんに豪華なフランス・カンヌの別荘をプレゼントしたりしていました。

 

これについても私のブログの過去記事でご紹介しています。

 

 

 

 

 

 

日本はウクライナに「復興支援」として6500億円を送ると言っていますが、すでに日本はウクライナには 昨年1兆8000億円相当近くを援助しています。

 

また、ウクライナが世界銀行から15億ドルを借りたときの借金の保証人にも日本政府がなっています。

 

 

 

本当にこんなに国のリーダーや政治家、軍関係者、各国からの支援金・支援物資の受け取りに関わる、ありとあらゆる関係者が腐敗して横領や物資の横流しを行っている国に ダラダラと2024年度も支援を続けるつもりですか? と、左翼から自称保守政治家まで揃って「ウクライナ頑張れ!ロシアはけしからん!」と口を揃えて言っている政治家の皆さんや、日本政府関係者には問いたいです。