「質問力」を鍛えるには⁉️




教室を立ち上げた頃から私がモットーにしているのは、継続は力なり、そして会話はコミュニケーションの道具である、という事です。

長い間、教室をやって来られているという点では継続は力なり、を何とか実践できているかな。
卒業生さん達も長く続けてくれた子が殆どで、結果多くの子達が根気強さや努力の成果を発揮して、現在では様々な道で活躍されています😊

さて、コミュニケーションの道具。
今は色々なツールの発達で直接会わなくても世界と繋がれる訳ですから本当に便利な世の中になりました。
少々フランクな言語力でもコミュニケートできるし、要は文法理解が完璧でなくても会話はある程度成立しますよね。

でも〜初めから「何となくわかるからいっか➖」でスタートすると、ずっと何となくわかるな、で止まってしまうのも事実。
ある程度、相手の言う事が聞き取れて、何を聞かれているのかをボンヤリとでもわかれば、会話は成立したとつい思ってしまう。

では、自分から相手に質問したい時はどうでしょう❓
疑問文として成立していない単語だけで相手に聞きたい事をわかってもらうのはなかなか難しい😞
会話はコミュニケーションの道具なのですから、いわゆる会話のキャッチボールができている事が前提ですよね。

フランクな会話で、何となく聞き取れていたらいい、というのは基本ができていて、初めてくだけたり、省略しても良いという事であって、くだける事、省略する事しか知らなかったら、質問をきちんと投げかけられないと思うんです。
だって、会話だし、一方通行ではないんですから☝️

生徒さんの中には私の問いかけに、何を聞かれているかある程度わかったら単語だけ、または単語の羅列で答えたりする子がいます。
確かに何を聞かれたかわかっているのですから、フランクに答えるのもいいでしょう。
でも、私は必ず「キチンと文にして答えなさい」と言います。
なぜかと言うと、自分が相手に質問する時に文を作れなくなってしまうから。
テキストなどでも肯定文から疑問文や否定文の書き換えがありますよね。

崩したりくだけたり、省略していいのは、あくまで基本ができてから!だと思うのです。

と厳しい事を書きましたが、これは英語学習を積んだ生徒さんの場合ですけどね😃
ただ、私の教室では、小さな生徒さんの場合、質問に答える事に慣れてきたら、答えるだけでなく全員に質問もお互いにしてもらいます。

だって聞かれるだけではないですもんね、会話は!
お互いに聞いたり聞かれたりして成り立つものですから😊

色々なご意見もあると思いますが、私は基本があって崩すのは大いに結構❗️でも基本をないがしろにして、イイとこ取りして成立〜
はないかなって思います。
せっかく異国の人と話す機会があるのなら「質問力」を鍛えて、相手の事ももっと知りたいですからね😉



2月3日は節分でしたね👹
それが過ぎると新しい年が始まるとか〜
そのために豆をまいたり吉方に向かって恵方巻き食べたり。
それらは縁起物ですし、した方が良いとは分かっていますが今年も特に何もしないで終わってしまいました😅😅
それでも平等に新しい年は来る笑

 


で縁起物かどうかはともかく、次女のマメラに鬼のコスプレをさせてみました😁
長女のミニラはなぜかお馬さんにならされ、巻き込まれてる笑
とりあえずこれが我が家の節分でした〜😙
いいんです♪新しい年の始まりでーす♪

 

 

 

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