NHK朝ドラ「らんまん」
 終わってしまいましたー。
 
 寂しい〜〜(;ω;)
 
あっという間の半年間、
毎日が楽しみで
引き込まれていきました。
 
高知県出身の植物学者・牧野富太郎さんが
主人公ということもあり
朝ドラが始まる前から
高知では盛り上がっていましたが
 
終わってしまって
高知県民は、らんまんロスが激しい!
 
 
まず
神木隆之介くん浜辺美波ちゃんはじめ、
松坂慶子さん
出演者の俳優陣が素晴らしかった。
 
 
演じ方によって
受け取る印象も変わってくるというのを
神木くんのインタビューで認識しました。
 
写真でも笑顔が印象的な牧野さんでしたが、
借金だらけで
働きもせず植物に打ち込む姿は
ともすると、憎まれキャラになってしまう可能性もあったのですね。
 
天真爛漫な牧野富太郎さんを演じる
神木隆之介くんも天真爛漫!
ピッタリでした☆


一生を好きな植物に捧げて打ち込む姿
スエコの内助の功
愛の力も大きかったね。
 
仲良しで微笑ましいご夫婦でした。
 
 
 
脚本もまた素晴らしくて
史実に沿っているにも関わらず
思いもよらない展開になったり
 
胸が熱くなる場面、
いくつもの心に残る格言的なセリフもありました。
 
 
特に、松坂慶子さん演じるタキさんのセリフは
沁みたなぁ。
 
 
タキさんのセリフではなかったけれど
私が気に入っているのは
「自分の機嫌は自分でとる」
 
スエちゃんが実家で暮らしている時に
牧瀬里穂お母さんとの会話だったと思いますが
 
 これ、気に入ってます。
 
 
この時から
だんなさんを頼らずに
自立する精神を身につけてたのかも。
 私もそうしよう!って思った。
 
 
 
そして、ドラマを見て
植物愛に対して興味が深くなり
草花にさらに目が行くように・・・♡
 
前々から
朝ドラに相応しい牧野さんの人生と言われながら
ドラマにするには
植物をリアルな形で登場されなければならないという難関があり
 
季節に左右される植物を映すためには
精巧なレプリカ作りが必要、
レプリカを作るには、本物を見ないとできない、
という
技術的な大変さがあったそうですが
今回見事に再現されていて
 
牧野植物園の全面協力のもと
リアルな形で見られたことも
素晴らしかったです。
 
 
牧野植物園は
本当に自慢できる素晴らしい植物園⭐︎
 
自然の姿を大切に、季節ごとに楽しめるし
展示も素晴らしいので
たくさんの方に観てほしい。
 
研究員の藤井さんの insta Liveが楽しくて
益々興味が湧きました。
 
 
高知のロケ地もたくさん登場!
 
牧野富太郎さんがいらした時代と
変わらぬ雰囲気を残している所も。
 
ロケ地巡りも楽しくて
いろいろ行きました。
 
 
 
明るく愛される牧野さん
最初から最後まで愛があふれるドラマでした。
 
ほぼ史実に基づいているお話でしたが
最後の方はちょっと違っていますね。
 
スエちゃんに完成した図鑑を見せてあげられてよかった(*´︶`*)
 
 
 
 
 
小さな頃に遊んでいた神社
 
 
 
 
最後の最後に
長屋の住人・丈一郎くんが
シェークスピア作品を全巻翻訳した
坪内逍遥だということが判明。

あー、そういえば
今年の5月に、
早稲田大学構内の村上春樹ライブラリーを訪れた時、
そのすぐ近くに
坪内逍遥さんの石碑や演劇博物館があって
チラリと見たのでした。
(奥まったところにあったので、建物までは行かなかったのよね、、)

丈一郎くんも好きなキャラクターでした。


 
他にも牧野富太郎さんゆかりの地へ
何度も足を運んでるけれど
リンク貼るのはこのくらいにしておきます。
 
 
image
牧野公園のバイカオウレン
 
 
 
 
あーー、余韻。。
 
最終回の日には
高知市のホールで、最終回を観ようというイベントがあったらしく
 
サプライズで
神木隆之介くん、浜辺美波ちゃん
はたのくん、藤丸くんも
会場に登場したそうです。
 
最後まで
高知に心を寄せてくれて嬉しい。
 
やっぱり寂しい〜〜
 
 
 
よかったらポチッとしてね

にほんブログ村 インテリアブログ 北欧モダンインテリアへ
にほんブログ村

 

sherry's favorite - にほんブログ村