みんな大好きチョコレート、の原料「カカオ」
砂糖と練り固めればチョコレートになります。
カカオは疲労回復に良いけれど苦みがつよく、アメリカ先住民達は神への捧げものにしていました。
1500年の終わり頃、誰かが砂糖と練り合わせたところ得も言われぬ美味しさになり、
スペイン宮廷、フランス宮廷へと広がりました。
スペイン王族のマリア・テレサがフランス国王ルイ14世へ輿入れした際、
チョコレートを輿入れに持参しましたが、ルイ14世は彼女以外の者と夜をともにし、
マリア・テレサは一人、チョコレートを食べて自分を慰めたそうです。
日本では愛の告白のために使われるチョコレートですが、報われない愛のエピソードも沢山ありますね。
レメディとしてのチョコレートは、やはり愛が大きなテーマになっています。
求めても得ることが出来ない、愛に飢えています。
授乳期に母親が働かなければならないときのような、見捨てられるような気持ちの人に使います。
愛着障害や引きこもりのレメディです。