お散歩していて、たまたま出会いました。
画像では全く伝わらない、凛とした中に優しい雰囲気が漂い
「なんとなく只者ではない」雰囲気。聖域の感じがありました。
#慈忍和尚廟 とはしらず、和尚と名前がついているのにお社が…
はっ!巨木が!巨木と苔が!!
なんて素敵!!と、惹かれるようにお邪魔してしまいました。
周囲に比べて、明るく、温かな雰囲気があり、なんとももののけ姫な感じ。
苔むしている穴太衆の石積も相当な年季が入っています。苔がもう雪だるまみたいになっている。
そこまで広い場所ではありませんが、心静かに、己を立ち返りたくなりました。
帰宅してから慈忍和尚様とは…?と検索してみると、比叡山の僧侶の中でもかなり厳しい修行を信条とされる方だったようで、いい加減な修業をする修行僧を脅かすひとつ目一本足の妖怪の姿になってまで、次世代を育てる「一隅を照らす運動の鬼教官」のエリートのような方だったようです(笑)