《実録》新型コロナにかかった時に使ったレメディ 新型コロナ、乳腺炎、胃痙攣、エキナセアのレメディ | こじょるのおこじょなえぶりでい

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先月、新型コロナと乳腺炎と胃痙攣のトリプルパンチ💥💥💥😂

かつ

24時間3時間おきの授乳で睡眠時間ほぼなし一年越えのハイパーおっぱい星人と、

超絶癇癪腕白男子の育児、

どちらも多数アレルギーありでもちのろんのこと外食や外に預けることは不可能という

なかなかハードライフをしておりました😭💦💦

 

なんとか無事乗り越えましたので、クライアントさん向けに

そのときの記録をここに書いておきます🙏💗😊

 

 

🎶🎶🎶🎶🎶🎶

 

 

それは突然の出来事でした。

 

木曜日 

夫がしんどいと訴え発熱。

熱をはかると微熱。

一緒にはかってみると、私は38度5分を越えていて😭

それなりにしんどかったが家事も育児もしていたため

間違いか?と。

いやいや!

間違いではなく。

家族全員新型コロナでした。

 

 

金曜日 

深夜、新型コロナで体が弱ったからか、乳腺炎に。

右側のおつぱいが真っ赤に腫れ上がり、触れなくても痛い。

まるでやけどで皮膚がなくなり、その部分だけドロドロに溶けているとうな痛み。

授乳時は、その痛いところを強力吸引されて絶叫しそうな激痛。

熱は一気に40度へ。(乳腺炎の熱は派手にあがります)

おっぱいが膿んでいる&解熱の為にPyrogをとる。

膿が収まってきたものの、40度以上の熱を4日間続け、

夜間授乳、授乳、育児でふらふらに。

頭痛、高熱、悪寒、吐き気、食欲不振、

一日中滝のような汗をかきつづけて10回以上着替え、体重は35キロ以下にまで落ち込み死にかける。

 

高熱、悪寒、発汗と脱水のためChinaを。弱り切っていたので低ポテンシーで頻回とることに。

熱は39度へ。しかし各症状は収まらず。

 

 

休みも全くないため、なかなか良くもならない。

乳腺炎が収まってきて、今度はコロナの症状が出てくるように。

頭痛と、粘液が絡む激しい咳で息が吸いにくいことが強く出てくるように。

Ant-tをとる。あまり変わらず。

 

咳がさらに激しくなってきたあたりで、息が出来なくてあちこちにしがみついてゼイゼイ息をするようになり、レメディをDrosに変更。

突然、ぴたりと止まる。

数時間後また少しずつ咳が戻るも、息が出来なくて苦しむような咳はもうでなくなる。

 

 

今度は、高熱により骨が痛む。Ledをとる。

骨の痛みはなくなるも、病の一部分しか変わらず熱は変わらず。

 

 

高熱、悪寒、食欲不振、咳、頭痛、大量の汗のまま一週間経過。

 

Acon.Ant-t.Gels.Bell.Bry.Carb-v.China.Pyrog.Led…その時々レメディもとったけれど、なかなか治らない。

疲労困憊すぎて、頭がぼやっとする。💥😖

汗がひどすぎるしと、ふとベランダに干した服を取り込みに行くと、やたらと、風が気持ちよく感じる。😌

昔から風が好きで、風のない空気の悪いところに引っ越しただけで難病を煩った私は、とにかく風がお薬。

 

 

 

思いつき、何とかレパートリーを引っ張り出して、

general-heat-perspirationをみると4点でTB。

TBをとると、何となく少し全体が楽になったような…?😳✨

風邪の引き終わりにTB」「風邪の親玉はTB」という話を聞いたので、悪くなかったのかもしれませんが、

結局、それから約2週間の間は39度と38度をいったりきたりで熱が下がらず、

高熱続きで24時間3時間おきの授乳にもうフラフラ。💧💧

 

 

 

 

体重も30キロ代のままで体力もなく…せめて必死に食べる量を増やそうとしたところ、

胃に激痛!

ぎゃあああああああ

胃痙攣きたぁああああああ!!!!!🌠🌠

 

 

 

 

常時鳩尾付近き電気が走るような鋭い痛みが走り続け、

食べ過ぎたかしら!?と、食べすぎの胃の不調としてNux-v200Cを2回とる…

も、収まらず。

レパートリーを引き直し、胃の差し込むような激痛で検索しArs.Aconも出てくる…

突然の激痛だったこともあり、精神的にも猛烈な苦痛を感じていたためAconをとると、

ほんの少し収まる。

そこへ母が駆けつけてくれて、背骨に沿って氣功(お手当)をしてくれました。

 

もうこの時点で泣きそう💥💥💥💥😭(笑)

高熱は出続ける、授乳で一年以上全く寝ていない、長男は元気すぎて暇で癇癪、

やれどもやれども賽の河原。

心身共にしんどすぎて発狂しそうでした😂💦

人の手の温もりにもの凄ーく癒されて、

あっという間に37~38度に。やっと微熱といったりきたり。

 

 

 

しかし、倦怠感といいますか、1ヶ月近く弱り切っていたので、体が鈍ったといいますか、微熱は続いていて、

病後といいますか、すっきり治らない。

そこでエキナセア(Echinacea)のレメディをとりました。😗

今回の乳腺炎、腺が膿んで高熱がでて全身弱り切るという症状については

多分Pyrogがよかったと思うのです。

Pyrogは乳腺炎にも使いますが、敗血症のレメディでもあります。

敗血症とは、ばい菌が体に入ってきて、突然高熱がでて、ぶるぶる震えがきたり、

頭痛、関節痛、咳がでるといった風邪のような症状が起こります。

免疫の低い赤ちゃんやお年寄り、私のように授乳中のママなんかは体が弱いので、そのまま症状が悪化すると腎不全や肝不全、内臓機能が崩壊して死に至ります。

思えば、始まりは新型コロナ感染でしたが、そのまま敗血症のような状態だったのかもしれません。

乳腺炎だし。

駆けつけた母が私を見たとき、病院に急いで運ばないと危ないのでは?死ぬのでは?と焦り、

お見舞いにきてくれた着の身着のまま、そのままで、

泊まりがけで孫たちの面倒を見てくれたほど、私の状態はひどかったようです。

(動くのも無理で嫌で、授乳中の赤ちゃんを置いていけるわけもないし、自己判断で病院は拒否しました)

 

と、いうことで。

Pyrogのレメディが良いような大変な状況だったわけですが。

実はEchinaのレメディも、敗血症のレメディだそうで。

敗血症だけでなく、風邪の万能薬で、現物質はメディカルハーブでは一番人気といっても過言ではないと思います。

免疫が低下した人にぴったり、風邪予防、免疫向上、抗菌抗ウィルス、消炎作用があるそう。レメディもこんな感じです。

 

Echinaのレメディを1日1回とりましたが、緩やかで穏やかな感じ。

でも悪くないなと体感したので、エキナセアのオーガニックハーブをとりよせて、

エキナセアティーを毎日とることにしました。

体も温まるし、なぜか物凄く美味しく感じました。

必要だったのかな??

 

 

 

 

しばらくの間は大変でしたが、それでも立て直して、エキナセアティーを飲みながら、家事に育児に今建設中の新居のやりとりなどをこなせるようになりました!

 

 

今回の体験のレメディをまとめると

突然の症状にはAcon。

膿むタイプの乳腺炎におすすめのレメディのひとつとして、Pyrog。

高熱と発汗(寝汗)のある風邪の案としてChinaとTB。

TBは風邪の終わりにも。

息も出来ないような咳にDros。

胃の差し込むような激痛、食べ過ぎの胃痙攣にはAcon.やNux_v!

回復期にEchinaとエキナセアティー。

でした!😊🎉

 

 

 

 

新型コロナには、このレメディがカバーしやすい。

乳腺炎といえばこれ。

そういう情報ももちろんあるにはあるし、試したのですが

ホメオパシーって、そもそも病名ではなく症状に対してレメディを選びます。

大きく「このレメディはこの流行病をカバーしやすいかも」はありますが

人それぞれ、その時々、という部分もあるかもしれませんね😊💗