生きることは働くこと | こじょるのおこじょなえぶりでい

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ClassicalHomeopathy柊舎の個人的なBlogです。
基本的に、自分自身の忘備録を兼ねた呟きと
茶話会参加者さん、クライアントさんに向けたBlogです☆
好きなカフェ、趣味、本、手作りのもの等
プライベイトについても時々書いてます☆

三歳の息子をみていて

本当に思います。

 

生きることは、働くこと。

本当によく働きます(笑)

 

 

積み木をして、マグフォーマーをして

梅仕事や豆の下処理をして

絵本を読んで

ロディにのって暴れまわって

本当に良く手足を動かしています。

 

となりのトトロをみた大人が

『サツキちゃん働かせすぎ!虐待だ!』

と騒いだそうです。

…アホかと思いました(笑)

子供の頃から、しっかり躾られている素晴らしいお嬢さんじゃないですか。

お母さんが病気。

お父さんは、大学の仕事をしながら、翻訳の仕事も夜遅くまで頑張って働いています。

めいちゃんも、しっかりお手伝い。

サツキちゃんが、こらえきれず泣いてしまうこともありますが

家族みんなで、必死で力を合わせて、幸せに暮らしています。

 

一昔前までは当たり前の光景でしたし

私が子供の頃、もっとお手伝いは当たり前だったと思います。

ま、「女の子なんだから手伝いなさい」と言われてたのは言われてたのですが

小学校2、3年生の頃には当たり前に揚げ物してました。

子供の頃から、お手伝いが当たり前に身についていないと

困るのは子供本人です。

 

 

 

今の世の中、仕事も出来て家事も出来るのは、男女ともに当たり前。

小さい頃から、きちんと家事を躾られていないと、

それこそ、大人になって付け焼き刃でやるのとは訳が違います。

いつまで経っても一人前になれませんから…

私も社会人になってから、ダブルワークをしたりという時期があり

もっと母にお料理を仕込んでおいて貰ったらよかったと思います(^-^;)(笑)

家のことより、勉強、塾。

それは今すぐ必要なのかなというくらい

私が高校生の頃、皆塾に行ってました。

家事をすることで、心配りできるようになったり、良く気がつく人になるそうです。

私が実家にいるとき、トイレはぴかぴかでした。

今、結婚して、悪阻や授乳で寝込むと

ほーんと、あっという間にトイレが汚くなります(笑)

トイレには浄化の神様がいるというので

旦那君にもして欲しいところですが

今、三歳の息子に掃除姿を見せることで仕込み中です(笑)

イエローハットの社長さんなんかは

ボランティアで、日本どころか海外までトイレ掃除に向かわれているそうです。

家事の中には、生きる知恵や、

人間性を磨くことが秘められているのでしょうね。

 

 

お手伝いは生き方の授業。

何でも手を動かして体を動かして覚えるのが大事なのですね。