悪阻も、陣痛も、授乳の辛さも、自分を痛めつけるような心も体もつらく苦しい事を
どうして繰り返すのかなと思ってました。
自分がしんどいなぁ不幸だなぁと思う、でも、目の前に幸せそうに笑う小さな我が子の健康と幸せこそ、
一人でぬくぬく幸せに暮らすより、与えることで受け取る大きなものの方こそ
より強く幸せを感じる。
自分の小さな不幸感は吹き飛ばされ、与えられるものの大きさに気づいていく。
だから、皆、辛くても子供を産んだり、一人だけじゃなく二人三人と産む人が居るんだろうなぁ…なんて、ふと。